アーカイブ:9月2020

月曜日は受け取りのみ可能です
営業案内

20.09.13

明日9/14(月)は、受け取りのみの営業にします。火曜日は通常に戻る予定です。

金曜日も休みます
営業案内

20.09.09

やや加工が溢れ気味なので、金曜日も店は開きません。受け取りのみ可能です。よろしくおねがいします。

つえー
雑記

20.09.09

ユニクロの雑誌、第三弾出てました。

何でもかんでも「3」というのはキーですよね。三度目の正直、二度あることは三度ある、三日坊主とかとか…。英語も、3つ以上は最上級で一括りですし。

それで、この第三でしたが、一番強かったです。正直、面白いです。業界違えど眼鏡も同じ構造ではありますから、蹂躙されるかもという不安は常にですね。大きくて強い。

次の火・水休みます
営業案内

20.09.07

明日と明後日、火・水と休みます。明日は、定例の眼科出張の予定です。明後日は、店がくちゃくちゃなので処理のため休みます。

自分用
ヴィンテージのメガネ

20.09.05

CasanovaのTAXIってシリーズです。書きながら調べていますが、カサノバは「女たらし」という意味っぽいです。タクシーは、あの日本語でも使っているタクシーの意味しか調べても出てこないんですけど、そうしますとデザインとチグハグで意味不明ですね。

かなりシンプルです。ざっくり大胆すぎるだけです。よく見れば、耳から耳へ、一直線の棒を曲げただけです。それにレンズがぶら下がり、鼻パッドがぶら下がっています。

鼻パッドも、まっすぐな棒を曲げただけです。とても簡素。上を突き出して取り付けたところにセンスを感じます。

ジョアン・ミロっぽいなと。あ、すみません、よく知らないくせに、なんとなくで例としてあげてみました。もはやアートの領域って言いたいが為に。まあでも、パッと見て眼鏡として成立するギリギリみたいな、子どもの絵がそのまま眼鏡になったみたいな感じが汲み取れます。それでいて、例えばカザールと違って構成要素が最少という凄さがあります。

もともと、グレーの濃い色でした。バイフォーカルですからね、カッコいい年長者だったんでしょうね。わたしは若造なんで、20歳前半の人々からしたらおじさんですけど、コパーの濃い色にして、眼鏡に渋みを足しておきました。

この手の陽気な眼鏡はとにかく楽しいですね。掛けた姿がカッコいいかどうかは知らんです。とにかく楽しいです。いつも、新しい眼鏡を作ると、近所のマックまで試し掛けで出歩きます。もうそれが無性に楽しいです。そして、この眼鏡を掛けながら食べるビックマックが、倍美味かったです。

先セル代替品
修理とメンテ

20.09.02

形状までは選べません。色と径くらいですね。

現行と規格が違うのでどうやって短くしようかなというところですが、電動カッターとかでチュッと切ると綺麗でした。ニッパーは、切り口がクチャっとなるのでダメですね。

リニア
雑記

20.09.02

前に順序のことを書きまして、あともう一個好きな食べ物が云々と書いていまして、思いついたので追記です。

食べ物で無くても、せっかく眼鏡屋だから好きな眼鏡でも良いんですけど、多分食べ物の方がされる質問としては一般的だと思うので、共感しやすそうな食べ物でいきます。好きな食べ物を一列に並べて、好きオブ好きが決定出来るかどうか、という話です。食べ物を好き嫌いでまず仕分けします(好きでも嫌いでも無いの処理に困る場合は、一旦無視です)。嫌いな食べ物たちという集合よりも、好きな食べ物たちの集合の方が自分にとって上位なのは自明ですが、じゃあ好きの中で、どの好き同士でも比較出来るかどうか、これが問題になってきます。パッと順序と言われると、非常に取扱いやすく理想的などのそれぞれも比較可能な、まさに一列に並べられるような順序がまず思い付きますが、それはまあまあレアです。

よっぽど小学校や中学校の算数や数学が強力で、順序づけられるものに対しての計算などの処理で順序構造に慣れてしまうのか、逆に何でも順序がつくという感じに思っちゃいますよね。思っちゃうというのか、無いならつけたくなってしまうという感覚でしょう。

それと交換可能性も、順序と同じように思います。例えば、2×3と3×2の結果は同じ6です。それはそれで良いんですけど、現実世界は交換可能なことってまあまあ少ないですよね。風呂入ってから服脱ぐのと、服脱いでから風呂入るのでは、結果が違いますからね。それはそれで、そういう非可換な数学もあります。

セーフティタイプ
修理とメンテ

20.09.02

持ち込みでAOのサーモントです。ガラスの平面も持ち込みで、加工のみ承りました。

多分、サーモントタイプのセーフティは初めて拝見したのかも。承ってから気付きましたが、眉パーツははめ殺しで取り外し不可です。度なしであれば、時間が掛かるだけで綺麗に枠入れは出来ます。

ということは、普通のサーモントの類と比較して、あっちはネジ止めで取り外しが出来ますから、眉パーツの故障で交換対応をしていたのかもしれませんね。あくまでも妄想です。

リムネジが中折れしました。あーっ…てなって、一旦家に帰ろうかなと心も折れかかったのですが、頑張ってみました。今でいう、レッドロックネジの類で、樹脂が噛んで緩みにくいネジが当時使われていたみたいですが、ネジの真ん中に筋を掘ってそこに樹脂を挟んでいた形跡があります。ネジは脆くなるわ、樹脂が詰まってネジ抜きの時に負担がかかるわで、要注意ですね。次開ける時は気をつけます。

左の玉ねぎでドリルのガイドを作って、右のドリルで新たにネジ穴を作りました。サーモントのリムネジが死んでも、何とかなるもんですね。

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