週報
雑記

21.10.20

今週は、休んでばっかりでした。明日は定休で、明後日からがんばります。

土曜日のオペラは、何となく勘違いしていまして、AIとか言ってましたけどアンドロイドってのが前情報での見どころでした。書き間違えたなーとか思って見終わって、製作者のアフタートークを聞いていましたら、AIによる作詞や一部即興が組み込んであるみたいな話が出てきまして、結果やっぱりAIが裏の見どころなので安堵したと同時に、すごい時代だなって思っちゃいました。古いメガネを触っている場合じゃ無いかもしれませんね。

半自律的な道具は相棒になり得るのか?これが探求のテーマらしくてですね、たしかに、普通道具といえば主従だなと。銀無垢なんかは、経年変化が予想不可能ですし、銀無垢のメガネ側に意思のようなものが組み込まれていないとはいえ、微かにそのテーマと重なるようなところがありそうです。都合よく、自分の倫理観や商売に好き勝手重ね合わせてしまう部分が多々なので、この辺でやめておきます。

メガネの展示会は、今年はベストドレッサー賞がありませんでした。残念。来年度からの国家資格化の説明会を聞いて、夕暮れどきのゆりかもめが好きなので今年もそれに揺られて東京駅の方まで帰り、今年も大丸で芋きん買って帰りました。

18日も休み
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21.10.17

18日月曜日も休みます。メガネの展示会行ってきます。ベストメガネドレッサー賞の発表がまだ無いので、今年は賞自体が無いんですかね。

補足で、授賞式の芸能人目当てでは無くてですね、認定眼鏡士が悲願の国家資格化ということで、その説明会が月・火ということで明日行くことにしました。

16日土曜日は休みです
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雑記

21.10.13

今の段階で判明しておりますので、16日は休みます。AIのオペラというものが当たりまして、観に行くことになりました。スニーカーは当たらないけど、オペラは当たりました。そもそもオペラ自体が初めてですし、オペラという形式がそういえば分かっていないです。観劇にスニーカーはダメですかね?

2年か3年前に、AIに人間が取って代わられてしまうぞブームがあった気がします。眼鏡屋もそうですね、フレームの似合ってる度を測ってくれる装置やネットサービスがありますし、検眼もオートレフ(気球のやつ)の値から足し算引き算をして矯正度数を求めるだけだったりしますと、要はフィッティング以外は演算で求まるということで、AI化が出来そうです。フィッティングも頭部形状をスキャンすれば、出力である実際に形状を合わせる行為、それ以外はAIに出来そうですね。AIに取られるのか、そこはサッとやってもらうという感じなのか、どう捉えるのかという問題もあるんですけど、眼鏡屋も仕事取られちゃうぞ話はあります。

AIが人間に“完全に”取って変わるには、人間とは何かが完全に理解されて、ある形式で隈なく表現されて、それがプログラムされないといけないのでさすがに難しいでしょうね。人間とは何かが完全に理解出来たなんてことになれば、哲学が黙っていないでしょうし。そうなんですけど、反復試行で学習をしまくったのか、はたまた製作者の人間に対する精緻な観察が盛り込まれまくったのか、その他アレコレによるのか、それらの努力の積み重ねでどこまで人に近づけられたのか、その現在を観れる機会に恵まれたというのは嬉しいですね。目に焼き付けてきます。

小箱入り
ヴィンテージのメガネ

21.10.12

卸会社の廃業から引き揚げた物です。小箱入りで出荷することもあったんだなと、まずそこで驚きです。金無垢・鼈甲のような高価格帯のものは入っていませんでした。残念ながら金銀財宝は入っていなかったんですけど、サッパリとしたサーモントが箱に1本ずつ入っていました。

The 日本のヴィンテージという佇まいです。なぜにこれが小箱入りなんだ?みたいに思えてしまいますけど、よくよく観察しますと、ちょい上のグレードっぽい作りが見受けられます。

フレームの形、全体の雰囲気はまさに日本のおじさんタイプなんですけど、真ん中の処理がとても綺麗で、そのお陰でモッサリ感・ボテッと感・それらをおじさんっぽさと見なしているんでしょうけど、それらが少なくなっています。

眉毛のパーツと、ブリッジ上部のカッティングの面を揃えています。ボリュームの調整や、面の光沢を増やして軽い雰囲気にしようと試みてあります。

青の箇所を、面で削ってあります。赤の矢印で目の動きを描きました。反対側の眉のカッティング面に向けて、滑らかな面が続くように眉毛パーツもブリッジも意匠されています。上から見ると削る面の指定がよく分かります。写真だと逆ハの字になっているのが見て取れまして、削ってバランスをとったことがよく分かります。

テンプルの飾りも綺麗です。車のことはよく分からないですけど、雰囲気で、80年代のクラウンっぽさがあります。いまはシンプルが好まれる時代なので、無ければ良かったのにとか言われそうですけど、個人的にはこういうものは、とりあえずあった方が良いと思います。横も飾りたいという心情の芽生えは、それもとてもシンプルだと思われるからです。

この板チョコみたいな飾りは、ロー付けの後乗せではなくてプレスか削り出しているっぽいです。上からテンプルを見たときに、テンプルと飾りの境目が見えません。

これは、他のメーカーの別フレームです。参考に載せてみました。蝶番付近に厚みを持たせて強度を出し、残りは薄くしなやかに作ってフィッティングがしやすいように意図したこのような作り自体は割と一般的です。その厚みを外にもっていき、そこに折角ならと意匠を加えたのが、あの板チョコっぽい飾りの正体です。

こういう感じのサーモントは、仕入れのタイミングで本当によく出てくるんですけど、流石の個包装ということで、なかなかみごどころたくさんの面白いフレームでした。

ほとんど戻しました
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21.10.06

営業時間は、とりあえず12時から18時に戻しました。平日は、キリがついていたら17時に閉めること多々だと思います。

明日は休みです
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21.10.04

5日火曜日は、定例の眼科さん出張の為、店は休みです。

強度数
修理とメンテ

21.10.03

クラウンガラスの事例として。

アーネルのお持ち込みです。クラウンガラスを入れるということだったんですけど、球面(s)と乱視(c)の合算で-8.00くらいで、cは-2.00以上です。そもそもレンズ作れるのか問題がありまして、そこから確認です。

フラットガラスの製作範囲外なら製作可能ということで、クリアのノンコートで作りました。製作範囲外なら製作可能という意味不明な日本語を書きましたが、業界あるあるでして、レンズの製作表に載っている範囲を超えて作れる場合がありまして、それを範囲外製作と呼びます。限界を超えるみたいな感じですね。どのレンズでも行える訳ではないので、要相談です。

今回のレイアウトはかなり理想的でして、pd≒fpd且つレンズ幅40ミリです。眼とフレームの条件としては、マックスに近いレベルで薄く仕上がる良いものです。そこで屈折率1.52・アッベ数59のレンズを入れてみて、組み上がった重さがどうなるでしょうか、というところが問題です。

右レンズ

ガラスでこの度数でもこんな感じかぁ、予想よりは軽いというのが取り敢えずの所感です。cの軸はともに180度でして、上下に合算の-8.00が来ます。それでこれなら大丈夫そうです。

右レンズの下側。縁厚で3.5ミリ程です。

やっぱりカッコいいですね。

金曜日休みます
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21.09.29

ワクチン2回目です。朝8時からプスっと打つんで、土曜日には体調が戻っていると良いんですけどね。とりあえず金曜日休みます。

もうこんな季節
雑記

21.09.28

メガネ業界の新年は、IOFTのある10月から始まると勝手に思っています。今年も何だかんだ行く予定です。今年は8月に工場に行っていますけど、東京でもお話ししてこようと考えています。来年の無垢物はどうしましょうね。

今年からついに、招待状にメガネベストドレッサー賞の受賞者が載っていないんですよね。受賞者を拝見して、授賞式のある初日に行くかどうか決めていた人間としては痛いところ突かれました。そして、隠されると楽しみが増幅しますね。

仕上げみがき
修理とメンテ

21.09.27

この写真の状態にするまでに、2日くらいかかっています。傷の凹凸が激しいので、紙ヤスリ当てる前に、棒ヤスリで表面を整えつつ形と面を決めて、そこから紙ヤスリとバフ磨きです。

棒ヤスリとサンドでこんな感じになります。面が多いので難しかったですね。難しいんですけど時間はさほどかからずでして、次工程の紙ヤスリが毎度のこと時間がかかります。粗さで3段階に分けてひたすら紙ヤスリで擦ります。

#600
#1500

間の番手を撮り忘れました、1段階目と3段階目を載せました。粗でどれだけ綺麗にするかが、つるつる光沢面になるかならないかの分かれ道です。粗がしっかりしていれば、間の番手も仕上げも、満遍なくなぞることを意識すれば良いだけです。

トップの画像が、これです。バフも粉と布の硬さを変えて磨き分けます。バフのときに、ヤスリの丁寧さが出てきまして、バフだけで何とかしようとすると、生地表面が熱を帯びて緩くなり、バフの布目が残りがちです。生地を磨いて何十年みたいな方でしたら、バフ作業ををもっと細かく分けて接地圧や接地時間も粉の粗さや布の硬さごとに分けて、より短時間で綺麗にしていくと思いますが、眼鏡屋レベルの設備と腕では、無難に時間と努力で失敗しにくい方法で詰めていく方が良いと思いまして、今もこんな感じで綺麗にしています。

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