アーカイブ:5月2022

日曜日は休みます
営業案内

22.05.27

明後日、5/29日曜日は休みます。

ドイツのクラウンパント
ヴィンテージのメガネ

22.05.24

クラウンパントのツーブリッジ。サイズは51□16です。70年代のドイツ製です。この年代の割には、ツーブリッジなのにレンズ小さめです。今っぽい感じがします。この雰囲気なら、いきなりツーブリッジもありそうです。

レンズの形も良いですけど、ブリッジが特に良い感じです。ツーブリッジとなると、よくあるパターンでは同じ作りの棒が2本レンズとレンズの間に渡されます。これはそうではなく趣向が凝らしてあります。カチッと曲げが施され、ハッキリ凹凸と認識出来る下の棒の作りと、フニャっとゆるく曲げた若干の凹凸のある上の棒と、全然雰囲気の違う棒が渡されています。それがかなり上手く作用していて、全体としてカッチリでもなくフニャっとでもなく、ツーブリッジ特有のおじさん感も無く、かと言って攻め過ぎなメガネ感も無く、という感じになっています。

ちょっとだけ変則
ヴィンテージのメガネ

22.05.20

久しぶりにイギリスのヴィンテージ、NHSです。

刻印が入っていたり、マニアックな違いはありますけど作りの風合いで分類するなら、アメリカンヴィンテージに近いです。蝶番の周りとか未処理な部分もあり、それがカチッとした雰囲気になり過ぎずにちょうどいいのでしょうね。

これは特にレンズシェイプがやや変則で、そのおもしろ感がよく見ないと分からない具合もちょうど良い感じです。

年1の楽しみ
雑記

22.05.20

店の開店まえに頂くには地理的にもスメル的にも厳しくて、休みの日もなかなか一人で外出しづらい状況というのもあり、年1くらいのペースになっています。伏見のラーメン大です。

野菜増量している人カッコいいなぁと謎の憧憬があり、初めて増してみましたがギリでした。ギリオブギリで、昼食べて次の日の朝まで何も食べられませんでした。年1ペースなので、食える量の健康診断みたいになっていますけど、30歳を超えると確かに量が減りますね。

めっちゃかわいい
雑記

22.05.20

メガネ販売時の添え物ケースを変えました。めっちゃかわいい!!

あともう一色ピンクがあるようですが、蛍光色に近いと男でも使いやすいのでしょうけど、淡いピンクだと難しいのかなと思って一旦回避しました。色は届いてみないと、画像だとよく分からんことが多いですよね。でもこの調子だと、ピンクもいけそうなので次はとります。

インテリアでいうところの、昭和レトロポップに近い感覚を覚えます。昨今のヴィンテージメガネのブームの影響で、だいたいこういう物のスナップボタンはアンティークゴールドになりがちですけど、白いいっすね。ここが白いだけで、めっちゃ軽やかで優しい雰囲気です。

白にオレンジはほとんどミッフィーに見えます。

NICOLE
ヴィンテージのメガネ

22.05.20

ニコルのフレームです。もともとサングラスのレンズが入っていました。メガネっぽい方が良いかなと思いまして、レンズ抜きました。

フロントはマット調のクリアブラウンです。磨いて光沢を出し、クリアブラウンにしてもカッコいいかなと思います。とりあえずはオリジナルを尊重してそのままです。

テンプルが太いです。それだけでも物としての迫力が出ます。

なんでこんなにテンプルが太いのか??と疑問に思いつつ、月日が流れていましたが、ようやく分かりました。模様の深さに差をつける為ですね。中の模様が浅めで、枠線が深めです。そういえば、いまのメガネで深さを分けて模様を入れているものを見たことがない気がします。全部深いとコッテリしますし、全部浅いとあっさりし過ぎて物足りないし、これはこっさりでいい感じです。

先セルは特注で、磨いてみて分かりましたがセルロイドでした。矢印みたいな装飾があるのにも関わらず、どうやってピッチリ差し込んでいるのかは分かりません。意外なところにロストテクノロジーがありました。

模様も、なんだかそれっぽくて良い感じです。何を指してそれなのか分かりませんけど、それっぽくて良いです。銀の燻加工みたいな、アンティーク調の塗装の黒が一部剥がれていますが、ベースとなるアンティークゴールドのメッキの剥離はありません。このやれた感じも中々良かったので、一旦そのままです。

新品
雑記

22.05.16

ちょっと前まで、品切れでプレ値になっていた気がしていましたが、もう普通に買えるようになっていました。ということで、やっと読めました。

みゆき族とかフーテンとかヤンキースタイルとか、ぶつ切りで何となく把握していたことが流れで認識出来るようになりました。本の初版が2017年ですけど、2022年の5月現在でも古いと感じないですし、全てがいま現在に接続されていく感覚を覚えます。本の真ん中から後半はジーパンの話が割と多く、その辺の話を読んだ後は高いジーパンだろうが安いジーパンだろうが、見方が変わってしまいますね。

明日は休みです
営業案内

22.05.09

明日5/10の火曜日は、月例の眼科さん出張のため、店は休みます。

可視光調光
目のことレンズのこと

22.05.06

4月27日から受注開始で、昨日届きました。HOYAの可視光調光レンズです。

いままで、眼鏡業界の調光ムーブメントに乗って来なかったですけど、今回は乗ります。理由は一つで可視光調光で緑のラインナップがあるからです。それがカッコ良さそうだったからです。そしてカッコ良かったです。

結局、調光の色抜けがどうのこうのとかありますけど、本当に瞬時にしっかりと抜けないと嫌だという感覚が強いと、眼鏡とサングラスの二個持ちになると思います。調光を使っていて、色が抜けているのか不安になって眼鏡を都度外して確認しているのであれば、二個持ってパパッと変えた方が、「色の眼鏡のままでどうしよう…」的なソワソワした気持ちもパッと切り替え出来ますので。

そこで“可視光”調光です。光があれば、基本色が入りっぱなしです。色が入りっぱなしというマインドが先に立っていることが大事です。色が抜けることを期待しない、期待しないことは心の平穏の基本です。

色抜けを期待しないとか言いつつも、結構濃度変化はありました。晴れた日(5月4日)の日中の店の中でこんな感じです。南側の窓全開で、作業机の周辺で濃度15%くらいでしょうか。窓に近づくと35パーセントくらいまで発色します。ある程度の光の強さはいるので、太陽の光が入らないLED照明下で、ほぼ透明でした。

外に出したらこんな感じです。30秒くらいで70パーセントくらいまで発色したっぽいです。結構暗いですね。

緑色の具合が、アリアーテトレスよりも青味が強く、涼しい感じです。一個前のアリアーテのアイスグリーンぽいです。そこも推しです。

今回は、フレームの難点を回避する為にも可視光調光にしております。たまにある、畳むとテンプル先がレンズに直撃するパターンです。そこで、掛け替えなく過ごせるように可視光調光にしてみました。

木曜日ですけど、開けます
営業案内

22.05.04

やっぱり明日は開けます。14時から開けます。

明日まで吹上で骨董市をやっているので、それを覗きに行こうかなと思いまして。どうせこっちまで出てくるなら、やっぱり休み過ぎですし、お店を開こうかなと改心しました。

_170831bk

pageTopLink