可視光調光eye

22.05.06

4月27日から受注開始で、昨日届きました。HOYAの可視光調光レンズです。

いままで、眼鏡業界の調光ムーブメントに乗って来なかったですけど、今回は乗ります。理由は一つで可視光調光で緑のラインナップがあるからです。それがカッコ良さそうだったからです。そしてカッコ良かったです。

結局、調光の色抜けがどうのこうのとかありますけど、本当に瞬時にしっかりと抜けないと嫌だという感覚が強いと、眼鏡とサングラスの二個持ちになると思います。調光を使っていて、色が抜けているのか不安になって眼鏡を都度外して確認しているのであれば、二個持ってパパッと変えた方が、「色の眼鏡のままでどうしよう…」的なソワソワした気持ちもパッと切り替え出来ますので。

そこで“可視光”調光です。光があれば、基本色が入りっぱなしです。色が入りっぱなしというマインドが先に立っていることが大事です。色が抜けることを期待しない、期待しないことは心の平穏の基本です。

色抜けを期待しないとか言いつつも、結構濃度変化はありました。晴れた日(5月4日)の日中の店の中でこんな感じです。南側の窓全開で、作業机の周辺で濃度15%くらいでしょうか。窓に近づくと35パーセントくらいまで発色します。ある程度の光の強さはいるので、太陽の光が入らないLED照明下で、ほぼ透明でした。

外に出したらこんな感じです。30秒くらいで70パーセントくらいまで発色したっぽいです。結構暗いですね。

緑色の具合が、アリアーテトレスよりも青味が強く、涼しい感じです。一個前のアリアーテのアイスグリーンぽいです。そこも推しです。

今回は、フレームの難点を回避する為にも可視光調光にしております。たまにある、畳むとテンプル先がレンズに直撃するパターンです。そこで、掛け替えなく過ごせるように可視光調光にしてみました。

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