クロムハーツですね。日本製のおかげで、あれこれメンテがしやすいので助かります。


おそらく前のレンズの枠入れの段階で、結構引っ掻いていたようです。私の仕事と思われても嫌なので、普通のアセテートですし削ってラインを整えて、これから磨きます。

ゴツいパーツが付いています。ここが銀ですね。フロント側はステンレスのコマっぽいです。
テンプルにパタパタの症状があります。ネジを閉めても直らない場合は、無理しない方がよいです。プラスネジはナメやすいですから。ネジの緩みとは別に問題があります。
今回はヒンジにワッシャーが噛んでいまして、それか土台のどちらかの摩耗でした。これの交換も、日本製の日本の規格のパーツなので簡単です。助かります。

普通の段付きワッシャーです。厚みを0.1ミリから0.15ミリに変更しています。そうすることで、ネジが閉まりきる手応えを得られます。パタパタが解消されます。
あとは、最近のクロムハーツの眼鏡も、樹脂が巻きついたレッドネジが差してありました。緩みにくいネジです。そこで今回はついでにそれに差し替えています。


レンズが届いたら枠入れです。枠入れ前の準備の方が、作業時間としては長いかもです。