久々に苦労しました。60年後半のテレビジョンカットのフレームです。
ガラスのノンコート、平面のG-15を積んでいます。あす、もう少し手直しして完成です。
フレームの溝が妙に深く、レンズを小さくすればガタつきますし、0.1でも大きければ入らない状況でしたので、苦労しました。度付きで、もう少しレンズに厚みがあれば、、、という感じです。加工する立場からも、嫌がられる要素があるので、昨今は見なくなった形なのかもしれません。製作も大変であることは間違いないです。だからこそ、テレビ型は魅力的です。
鼻盛りは、いつもとは逆で取り外しをしました。
かけた時のゴツゴツ感は消えたはずです。
掛け位置が下がって正しい位置に、またレンズを入れて眼が見えなくなり、ちゃんとカッコいい感じが醸し出されました。