千葉雅也さんの『センスの哲学』で載っていたので買いました。
今までのあれこれ入門みたいなものは、ベルクソンとは別の、何か感動的な読み物だったんだなと。ただそういう局面に出くわしたときに、ここが私みたいな素人の良さだったりもしますけど、そうだったとて、それらが多少は色褪せて見えてもそれはそれで良いと思えますし、これはベルクソンはこうなのねって教えてくれるから良いという感じです。
難しくてなかなか読み進められておらず、まだ3章です。第1章「時間で解くクオリアの謎」で、クオリアがこんなところから出たー!って感動して、その勢いがあって読み進められています。