今日も、講習受けてきました。明日も明後日も続きます。
理論等々、学べば学ぶほど、増える知識と、増える検眼内容・時間と、増える新たな疑問と、、、ますます検眼時の拘束時間が増えそうです。本日は、テクニック等々の話ではなく、目の発達プロセスの話を聞いてきましたが、そこまで情緒を働かせると、確実にメガネを作るということが、1日や一回で終わる作業では無くなりそうです。それらを合理化してマニュアル化し、簡素化していくと、現代の状況に近づいてしまいますから、それは避けたいところです。そうしますと、善い検眼の追求の為には、やはり時間がかかる、一回では終わらないかもしれないということを、肯定する必要があります。それは、ますます社会の流れには添いませんから、細く長く同じペースでやり続ければそれで良いと始めたこのブルバキも、検眼の追求の為に資本主義に逆らって成立し続けるという、なんだか仰々しいものを掲げるようになっちゃいそうですね。どうなんでしょうね。