高校倫理の序盤で出会います。ソクラテスで一回、王陽明で2回習うかと。
その時の記憶で、知行合一(ちこうごういつ)とは
「知っていても、やらなかったら知らないのと同じ」
と習ったはずです確か。100点の解釈では無いかもしれませんが、実践を伴うことの重要性を説いていると何となく感じております。このお題が教科書で出る前に、宿題で知識と知恵の違いを自分なりに考えるというのを課せられた記憶が残っております。
私の話があまりに長いので、
「良い話をありがとうございました」
ということで、帰る為の必殺で言われます。その度にすみませんでしたと感じるこの頃です。知行合一の考えからすれば、良くないということですもんね。その方にとって。
変な気遣いをさせてしまっているんだなと、都度反省です。