Amorざんまいzakki

19.07.12

そういえば、この映画からAmor が欲しくなったみたいな方が多いはず。確かそう、こんな題名だった気が!自分の中で繋がった気がします。特典の映画解説でも述べられていましたが、1959年の夏のフランスがそのまま映っているという点でも、大変貴重ですね。この時代のフランスは、本当にわりとAmorでした。驚きだったのは、バタフライシェイプを男性が掛けていたことでした。

パッケージ右の女の子が劇中掛けているフォックスアイのフレームに、ミラーレンズが入ったサングラスも良かったです。ボーダーの可愛らしいワンピースに、トレンチコートだったか、フワッと可愛らしい合わせで、いきなり宇宙っぽいサングラスがゴツんと、顔面にきちゃうもんだから、60年経った今でもそりゃオシャレで敵わないなぁという感想です。特に、男がハットを被せるシーンがあるんですけど(一旦ハットを女の子に預ける)、それがカッコよくそして愛らしく最高にご馳走様な感じでした。

少し前に、82年のananのメガネ特集をブログに載せた記憶があります。定かではないので、もう一回載せておきますね。

大事なんで、大きく載せておきます。スマホではページが崩れると思います。資本不足です。勘弁して下さい。パソコンかタブレットでみてください。

川久保玲のコメント箇所を、短く要約すると「ナチュラル系な格好にゴリっゴリなモード系サングラスを合わせるのが気分だネ」と、宣っております。ただし、メガネに対して積極的では無いとのことで、取材に対して適当に返答したのかもしれません。私が銀無垢のオーダーに際し、何本注文入ってますか?と、お客さんに質問されるのに近いですね。毎回適当に答えてました。

このananから40年ほど経って、LOEWEがまさにこんな感じでサングラスを用いていてグッときます。メガネで違和感を投入している感じです。自分もマウンテンバイクを乗るからなんでしょうけど、アクティブに、ちょっとファニーな感じで夏を満喫する全体観が良いです。そういえば昔は冬が好きでしたが、30歳過ぎてから夏の方が好きになりました。

今さらですし、みんな知ってると思いますけど、映画って良いもんですね。

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