アーカイブ:8月2018

金曜日は15時から
営業案内

18.08.23

明日8/24の金曜日は、15時から開けます。検眼があります。何卒ご容赦下さい。

交換
修理とメンテ

18.08.21

お持ち込み。たまに、他所で鼻盛りをしてあるフレームに遭遇しますが、鼻盛り過ぎのときもありまして、それの交換です。

ブリッジ幅が狭いですし、男の人がかける予定なので、コンパクトにしました。流石に圧迫して痛そうでした。ついでに、流石にこれでは気泡が多いので、それも綺麗にする算段です。

 

良くなったと思います。モスコットのボストンですが、リベットがダルマ型でカワイイです。記憶ではMay Opticalのボストンに似ていていい感じです。

本当に、8月は鼻盛って終わりそうです。

待ちに待った
雑記

18.08.21

2週間くらい待ちましたが、本日届きました。ハローモンテスキュー。ロゴかっこいいですね。羨ましいです。

夏の終わりが垣間見えますと、フジファブリックの若者のすべてを流してみたり、やはり私も人並みにしんみりしてみようと努めます。今年は、ハローモンテスキューのウララをリピートしそうです。

自分の学生時代を思い返してみますと、青春も無かったですし思春期も無かったです。制服を着崩すことも無く、従順でガリ勉な日々しか思い出せません。毎日、どれだけ遅くても19時には家に居ましたから、ウララの歌詞にも出てくる「夜を越える」とかは未経験でした。もやもやが溜まって「夏のせいにする」ことも無く、どの季節も淡々とこなしていた気がします。生活を出来るだけ機械的にする、同じ時間に同じことをする癖は、この18歳までの生活に起因していると思われます。

昨今は、そのようなおよそ共感とは遠いモノほど惹かれます。そうでありえたかもしれないとか、もっと距離があって自分にはあり得なかった人生のようなもの、その表現に、気づくと思いを馳せています。簡単に言えば妄想です。

おそらく二年半前、ブルバキを始めたタイミングではそうでは無かったと思います。一年前の名古屋で店を構えたタイミングでもそうでしょう。サラリーマンを続けていたら…とか、後悔じみた悶々が、少しありました。いまは殆ど感じていません。現在のこの心の平静は、特に店を構えた一年で皆さまから頂きました。ありがとうございます。ようやくブルバキだけの、型みたいなものが、ぼんやり見えてきています。

来月で開店一年です。特に何もしませんし、注文が溢れていない限り機械的に店を開けていきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。CDが届いたことと、お客さんからの手紙がありましたので、何となく綴ってみました。

レンズ交換
修理とメンテ

18.08.21

サイドガード付きです。この構造のメガネのレンズ交換は、今回で2回目です。

フードは、薬研に沿うようなレールが付いており、レンズと一緒に挟み込んで固定します。位置がすぐズレるので、結構手間です。今回もそうでしたがリムが歪んでいると、カーブが合わさらない為レールが沿わず、より位置がズレます。それも直しています。

レンズサイズもキッチリ合わせました。そもそもこの時代のことを考えますと、加工機は無く、手でレンズを削っていたはずです。精度が出ていなくて、智に隙間が空いていても普通だと思います。折角ですから、交換ついでに綺麗にしました。

 

クリアのセル
修理とメンテ

18.08.21

お持ち込み、鼻盛りしました。今年の夏は特に暑いので、汗をよくかき、メガネが下がりやすいのでしょうね。7月8月と鼻盛り依頼が尋常では無いです。

何でもかんでも改造する訳ではなくて、ブリッジ幅との兼ね合いで決定します。そもそもテンプルの開きが甘くて、ブリッジや鼻の部分に問題がない場合もあります。要は、フィッティングのみで解決できることも多々です。

今回は、ブリッジ狭めのラウンドフレームでした。元々鼻盛りが無いタイプで、鼻が当たる部分が尖っており痕が残るとのこと。ストレートテンプルで掛け位置も安定しづらいので、やや特例気味に鼻盛りしました。

クリアは粗が分かりやすいので、より一層丁寧に仕上げていきます。

クリアのラウンドに、濃いグレーの組み合わせがカッコいいですね。ジュニアゴルチエを掛けていた、映画のレオン感があります。

明日は15時から開けます
営業案内

18.08.17

明日の8/18(土)は、15時から開けます。さらに遅れる場合は、当日の昼以降にもブログ更新するかもしれません。

おそらく、アレが明日くらいしか行けそうにないので、それを済ませてから開けます。よろしくお願い致します。

売れてる商品
ヴィンテージのメガネ

18.08.15

「何が売れてる?」

この質問は、業界人が集まるところへ赴くと、十中八九で聞かれます。店頭に居るときに、お客さんからも聞かれることがありますから、何とも不思議な質問です。

そもそも母数が少ないですから、頭ひとつ、有意差が出るようなカテゴリーが無いです。どれも売れていないと、いつも申し上げるのは、あながち嘘では無いです。

ただ、個人的に意外なのは、60年代付近の四角いセルフレームが、いまは1番売りずらい感覚があるということでしょうか。写真のフレーム達です。普通な感じなので、それなりに動くかと思いきや、ほとんど動きません。もっとデコラティブな物が動くか、ボストンの優しい雰囲気のメガネを買いに他所に行ってしまうか、という感じです。

服がゆるゆるにどんどんなっていきますから、そろそろ顔にはシャキッとした物を乗せたくなってきますけど、どうなんでしょうね。女性では、強烈なフォックスアイフレームが大きいブランドから提案されることが増えているのは、そのような傾向があるのではないかと勘繰っています。

良いです
ヴィンテージのメガネ

18.08.14

鼻盛りを施しました。全体の磨きと、型直しもして、レンズを入れております。七十年代の雰囲気を醸し出せるように、ブラウンの50パーセント、グラデーションです。

華やか過ぎず、優美過ぎず、程よいと思われます。とてもカッコ良い女性のサングラスが出来たなと、久々に感動しました。

試聴
雑記

18.08.13

栄のソニーストアにて、ハイレゾの試聴機を試しました。記憶が曖昧ですが、本体で30万くらいでしたから、携帯音楽プレイヤーの最高峰であることは間違い無さそうです。イヤホンを買ってみてから、何だかんだその周辺に興味は出てきています。なので、まずはトップとは何ぞやを体感してきました。有難いです。

驚きました。音に広がりがあって、それを手掛かりに空間を感じるというよりは、空間が用意されていて、その中で方向を持った音を聴く、つまりは生で聴いている感覚に非常に近いと感じました。目を閉じて、脳の情報処理を耳にシフトすると、一層自分が何かしらの場に置かれいる感覚が強くなりました。

ここまできますと、正しい音とは何でしょうね。このハイレゾの音なのか、生の音なのか、レコーディングのときの演奏者が共有していた音なのか、、、。少なくとも視覚と同様に、何か一点で捉えたり評価出来たりするものでは無いということは、ぼんやり立ち込めてきまして、音の良さも一次元で順序付けられないないと感じました。検眼で視覚に対してアプローチすることと、音質をアレコレ究めていくことは同値ですね。おもに金銭的なゆとりがあれば、実践してみたいゾーンです。

 

 

明日(14日)は受け取りのみ
営業案内

18.08.13

本日もありがとうございました。おかげさまで、作業が溢れましたので、明日は閉めます。受け取りのみ対応致します。何卒、よろしくお願い致します。

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