フランクリンの時に紹介したエックスブリッジのフレームですが、業界でそう呼ぶかはわからないです。なんとなくで勝手に呼んでいました。
日本名は「撫松葉型」だそうです。カッコいい…。
歴史としては、明治元年〜明治19年の間でした。
(日本の眼鏡 1967年 長岡博男著 東峰書房刊 p.34)
(同書 p.42)
これらからおそらく、さっきのフレームは1886年以前ということになります。そして一山は、明治20年以降(1887年)でした。東京の松島眼鏡店さんが開発と書いてあります。別名松島型と。銀座のあの松島さんですよね。やはり歴史は重みが違うと感じさせます。