70年代のフランスのです。今っぽい多角形です。そもそも今が、ヴィンテージの流れを汲んで多角形を出し始めたんですかね。今の多角形系の元ネタと言う方が良いかもです。まあ、どっちでも良いことですね。
金張りがどうのこうのとか、この時代のフランスのエスプリがどうのこうのは、おそらくネット上に数多散見しておるはずなので割愛です。
この年代のこの手のフレームあるあるです。今の日本のフレームの規格のような鼻パッドの角度・向きに合わせることが販売側に求められます。フィッティング前のスタートラインに立たせるのに苦労します。そうしないと、お客さんが楽に掛けられないので。
とりあえず、これくらいで顔に乗りはじめると思います。あとは本番のフィッティングで触ればよいです。
あと困るのは、大体テンプルが謎に短いです。現行の先セルで伸ばしてあげると、男の人は掛けられるようになると思います。
クリアのタイプもあります。今回は、ガラスのブラウンのレンズに合わせて、クリアブラウンの先セルを選択しました。変色が気になりにくいのがミソです。