フランス物はこうやってこうですsyuuri

21.03.17

70年代のフランスのです。今っぽい多角形です。そもそも今が、ヴィンテージの流れを汲んで多角形を出し始めたんですかね。今の多角形系の元ネタと言う方が良いかもです。まあ、どっちでも良いことですね。

金張りがどうのこうのとか、この時代のフランスのエスプリがどうのこうのは、おそらくネット上に数多散見しておるはずなので割愛です。

この年代のこの手のフレームあるあるです。今の日本のフレームの規格のような鼻パッドの角度・向きに合わせることが販売側に求められます。フィッティング前のスタートラインに立たせるのに苦労します。そうしないと、お客さんが楽に掛けられないので。

(パッド面を上に広い、逆ハの字に直した後です。たまに、今回のもでしたが、八の字になっているときがあります。どういう鼻が顔面に付いている想定なんだ??と、突っ込みたくなります。)

とりあえず、これくらいで顔に乗りはじめると思います。あとは本番のフィッティングで触ればよいです。

あと困るのは、大体テンプルが謎に短いです。現行の先セルで伸ばしてあげると、男の人は掛けられるようになると思います。

クリアのタイプもあります。今回は、ガラスのブラウンのレンズに合わせて、クリアブラウンの先セルを選択しました。変色が気になりにくいのがミソです。

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