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24.03.27

レンズ交換と諸々。久々のマルクスTの一筆書きバージョンでした。

炙ってナイロン糸の玉を作って引っ掛けています。それをブリッジに引っ掛かるように通して、反対側の智も同じように玉で引っ掛けています。マルクスTの天才なところは、フレームにナイロンを引っ掛ける・絡ませようとしたところです。そして、レンズの保持にはそれで十分だと示したところです。このモデルには溝が無いです。

前回の加工時には存在していないコレが活躍しました。昨年発売されていたはず。スタンガンみたいな仕組みの、ナイロン糸のバーナーです。想像を超えて便利でした。ライター等の炎でナイロン糸を炙る場合、けっこう玉の大きさと縮む長さにバラツキが出来てしまいます。これはかなり細かくブレなく調整出来ます。

普通のナイロールフレームと違い、構造上ピシッとレンズとフレームと糸が仮合わせ出来ない場合はあらかじめ用意するナイロン糸の長さが加工の勝負になりますが、かなり簡単に狙った長さの玉留めを作った糸を用意出来ました。めっちゃ時短だったはず。前回はここでけっこう苦戦した記憶がありましたが、克服出来ました。

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