925加工例925silver

25.08.26

銀無垢のフレーム全体に、シャーリング加工をしてみました。

改めて金属加工におけるシャーリングというものを調べてみますと、金属板のせん断加工による切断ということでした。

ということで、今回のメガネは磨き切って光沢のあるメガネを、ヤスリで傷をつけることであの感じに仕上げております。シャーリング加工=一方向に流れるような傷加工くらいに思っていましたが、製造ラインから上がりたてで未処理っぽい雰囲気を足すという意味も含まれるんですかね。

そういえば近い表現でヘアライン加工もあります。ヘアラインはもっと線が細くて均一なスジが一方向に入っているイメージを抱いております。果たして世間的には異なる表現なのか、世間的にも混同しているのかは不明です。

正確にはシャーリング風加工なのかもしれませんが、この感じもとても良かったです。

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