凄い造形でした。上が箱みたいになっています。
箱みたいにするのは良いんですけど、そうした結果ドライバーが真っ直ぐ入らないです。上から覗くと、ネジが隠れているので処理しました。
ラインが崩れるとせっかくの箱感が薄れたりしますから、削るのは最小限に留めております。削らなくても良いかなと一瞬頭をよぎりましたけど、ネジを真っ直ぐさした上で力を真っ直ぐ加えて正しく締め上げていない為に溝が無くなっているネジを見て、やっぱりちゃんとしました。削りました。
左右、処理したあとです。そんなに気にならないかと。
なんとなく、削ったり磨いたりした手応え的にアセテートっぽい気がしました。インジェクションのフレームかと思っていたんですけど、削ったときのヤスリへの粘りが無くて、ボソボソ削れて粉になる感じがアセテートっぽい気がしました。まあ分かりません。
トレーサーにどうしてもかけられず、結局手でレンズ型を作り枠入れです。
どこの国に対しての“外”なのかは不明です。テンプルにFOREIGNの表記のみ有り。なんかカッコいいです。
大変おもしろカッコいいフレームでした。