プリキュアなんですけどね。ひろがるスカイ!プリキュアからそんな感じです。
平日はバタバタしていますし、土曜日は特に何も見ていないのかも。日曜日の出発前のあの時間は、全部準備が終わって落ち着いてちょうどいいというのもあります。
何が凄いかって全部凄いんですけど、作品ごとにその時の社会に対してのコールアンドレスポンスみたいな要素が組み込まれており、レスポンスする為にも割と作風がガラッと変わります。私はまだ3作目なので過去がどうだったかは知りませんが、ひろがるスカイ、ワンダフル、キミとアイドルプリキュアの流れでいえば、どれもかなり異なるテイストであるのにも関わらず、でもプリキュアのプリキュア性を保持しています。そんなことが可能なのかと、凄いなと唸ってしまいます。空間でいえば、基底がどんどん暴かれて拡張していく感じです。つまりプリキュアはn次元なんだなと。
ガラッと変える挑戦なんて、毎年毎年そう出来ることでは無いです。自分の店でいえば、微小な変化の連発です。色々な問題があってドカンと大きな変化を起こせないわけですが、資金とかあれこれ。でもまず、自分の勇気の問題な気もしています。
そういえば昨年、チャレンジで銀無垢にダイヤを入れました。それについてはあれこれ書いてありますが、プリキュアの影響もあったのかもしれません。少なくとも、ひろがるスカイからワンダフルの変化を目の当たりにして、プリキュアの挑戦の振幅の大きさに感銘をうけた後でダイヤの埋め込みを決断しています。
最新のキミとアイドルプリキュアも、超面白いです。ボスの名前がダークイーネで、キラキランドってつまりインスタ?みたいな勘繰りも出来ます。プリキュアというフィルターを通した現代の分析とそれへのレスポンスが知れて勉強になります。