60年代vintage

18.09.26

ミッドセンチュリー感抜群のフレームです。鼻盛りは、同色の黒で行い、その時代風のつくりに合わせております。それ以上にフレームの型直しに苦戦しました。なんとかテンプルを開き、やっと顔の奥まで突き刺せるようになったと思われます。

デザイン、作りから60年代と推定できます。国は判別不能ですが、フランスでしょうか?刻印が無く、そこはあやふやです。スーツに、これをかけていたら良さそう。

例えばこれが、同じ年代の同じ国で作られたクラウンパントであれば、上質で最強なメガネ的な判断が下されるのでしょう。ですが、この形状であるが故に、上質と見なされずただの面白メガネとして一瞥されるにとどまります。

ここがポイントでして、上質云々と形状が結びついてしまっているという事態が、なんだか捻れていると思うわけです。形と質は、本来は直結しないはずです。ヴィンテージの質の部分に惚れているのであれば、これとクラウンパントの二つを、ある程度同等に見られても良いはずです。なぜこのような視野狭窄の事態に陥っているのかは不明です。

面白メガネと言っちゃってますが、ちなみにこちらは販売した商品です。とても気に入ってくださっていましたし、私もかなり良いと思ってブログにあげずに秘めていました。面白メガネというよりかは、このメガネが物として際立っている感じでしょうか。ただただ、物としてカッコイイと感じています。

旅立つことが決定してとても嬉しいです。たまたまアイビーな感じの姿で試着されていまして、それも良いと感じました。

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