閲覧用zakki

17.10.22

メガネの資料を久々に追加しました。

「建築写真文庫116 時計・貴金属・眼鏡店 彰国社 1960年」

2年以上、名古屋の古本屋で見つけられないかなと探しておりましたが、諦めてネットで買ってしまいました。

1960年ごろの眼鏡屋の様子が垣間見えます。また、商売の分析とその商売にあった配置や照明プランを仮説として載せていたり、図鑑のようであり、はたまたビジネス書でもあるような不思議な本です。そして、装丁がカッコいい。

今回、この本で店の内装以外に驚いたポイントは、店内の物量です。60年代も、結構在庫あるんですね。70年以降は大量生産の時代だから見劣りするとか、ヴィンテージの多くのカテゴリーで60年代以前を本物と見做す傾向が何となくある気がします。

それぞれに数だけでは無い、魅力がもっとあるはずということでしょう。

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