久々の読書zakki

25.03.10

読み終えました。オススメは1章を読んで2章読んで、1章を読むパターンでしょうか。そういう私は、1章を読み終えた時点での理解度が30%あるか無いかでした。2章が無ければ分かんないまま読後の満足感が得られなかったかもです。ということで理解を深める為に、私はまた1章に戻ります。

私の体感になりますが、店を始めた頃は、実店舗とフリマアプリの仲は悪かったような気がしています。新品の製品とフリマアプリの仲も、悪かったような雰囲気だったと認識しています。要は、フリマアプリがあるから実店舗が売れないし、フリマアプリがあるから新品が売れない的な論調だった気がしています。

ここ最近はみんな仲良しですよね。むしろそれがあるからこそ新品の購入のハードルが下がっている気もしますし、金銭的な回収がしやすいということで、消費のサイクルにブーストがかかっている気もします。本来は浪費で留まれていた方も、一寸先は闇で消費のサイクルに知らず知らずのうちに飲み込まれていた、なんてこともありそうですね。フリマアプリではありませんが、私自身を振り返れば、スニーカーのアプリでそうなりました。いまはセミリタイア出来たので落ち着いていて、そういえば渦中よりも幸せです。

それぞれ40ページ、97ページ、108ページより。ぶつ切りですが、もう面白いですよね。

カント哲学の、美しさと崇高さの分類にも触れていきます。それは本の題名から全く予想していなかったので、それもおもしろいです。個人的には面白い通り越して感動しました。おかげさまで、長年の堂々巡りから解放されました。

新品がオススメです。

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