経年変化
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)

21.07.15

銀無垢のカットリム、使用して半年程経過しましたので、ここに載せておきます。

確か年始から使い始めて、5月まではさほど変化はなかったです。梅雨入り後、湿気のおかげで変化に加速がつきました。リム周りは黒ずんできています。トップ画像に鼻パッドの様子を載せました。肌に接触し続ける面だけは、綺麗に銀色のままです。リムもそうですが陰影のおかげで重厚感が一層高まっている感じがします。

最近こればっかり掛けています。経年変化したときのカッコ良さが、一山の眼鏡たちよりも強く付加されていく気がします。インディアンジュエリーっぽい雰囲気です。

まだまだ変化が楽しみなので、しばらくは使い続けてみます。

明日の水曜日も休み
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21.07.13

こんなに色々重なるものかという感じですが、身内の不幸の為あすは急遽休みます。

月曜日と火曜日休みます
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21.07.11

明日と明後日休みます。そう言えばですがこういう時代なので、立会い不可でまだ見てないです。火曜日にようやくです。

まず7月末まで実施
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21.07.09

第二子誕生にともない、平日の営業時間を16時までにします。

どういう表現が忘れましたがアクティブシニア的な、65歳過ぎてもイキイキ働きましょうねという概念があるんですけど、それと、保育だれが迎えにいくの?問題が対立しますね。その状況に立って、そう言えばとようやく気づきました。

こういう問題に直面した時は、じぃじとばぁばが仕事を抑えて保育園のお迎えをしてもらうという解決が一般的なのかもしれません。ですが、一番暇そうな人間がその役を担うのが令和時代の正義かもしれませんねということで考えたところ、「あ、そしたら俺が一番暇じゃん…俺が担当じゃん…。」という結果になりました。頑張れブルバキ。

ということで、とりあえずですが7月の平日は、保育園のお迎えがあるので16時まで営業です。土日は変更なく18時まで営業します。

明日は休みです
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21.07.05

明日火曜日は、定例の眼科さん出張です。店は休みます。

AIが勧めてくれました
雑記

21.07.04

前作の『数学する身体』をamazonで買ったどうか忘れましたが、多分ジュンク堂か高島屋で店頭で買った気もしますが、新作をamazonで買ってみました。注文履歴や閲覧履歴から算出される予想の精度の高さに驚かされます。

歴史を紐解きながら、計算から人間を取り去ってどんどん純粋にする過程が学べます。結果、やはり身体性が要るよねって話に戻るところはなるほど!と、数学の演奏会の時と同じような感動がジワッと味わえます。そしてルンバが欲しくなります。

ちなみにこれの前に読んだ本『超ポリコレ宣言』というのをここで挟みます。鼎談をまとめた本でして、鼎談の一部分を抜き出す行為はまさに観測によって情報が壊れてしまうみたいなデリケートな問題もありますが、とりあえず気にせずにこの鼎談からも身体性に言及している部分を引用します。

「p.235 (千葉) 「私の身体が失われた」と、私個人の問題だと思っているけれど、実はもっとマクロな、時代の問題として、「身体が失われた時代」の中に自分が投げ出されている、ということを訴えているのかもしれませんね。」

「p.250 (千葉) 「子供を大切にしろ」と言っているのは、イコール「私を大切にしてほしい」ということなのであり、「私」というのが、まるで生まれたての子供のような状況に置かれているんじゃないかと思うんです。小さな子供が周りの刺激を一身に受けているのと同じような状況に、自分の身体が置かれている。…とにかく刺激に圧倒されるということにおいて、みんなが「私も同じ=身体の喪失※」というようになっている。(※のイコール以降は、勝手に補足しました)」

ここでいう刺激というのは、ネットを指していました。何か大きなものを絶対とし、個を規定していくことの難しさや破綻というものは、この前の「時間は存在するのか」という本の内容にも通じます。全員に均一で等質な時間や空間が初めから与えられているという前提がどうなんだ?という話です。

『計算する生命』では、生物学の新しい世界の捉え方を紹介しながら(それは、『暇と退屈の倫理学』で紹介されたユクスキュルの“環世界”と違うのか、そこまでは私には分かりませんが、近いものを感じます)自律的な生命と、自動的な計算との間がまだまだ存在することを示しつつ、今度は生命が計算に近づきつつある昨今に警鐘を鳴らしています。ここでも身体性の喪失への危惧が垣間見えます。

ということで計算と名前につく以上、バッチリ数学の内容の本ですが、数学に興味なくてもこの本自体は現代と悩みを共有していそうですし(例えば身体性)、きっと面白いです。面白かったので、AIに勧められた私が勧めてみました。

明日は休みにします
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21.07.01

色々ありまして、明日7/2は休みにします。16時までに店に到着出来るかどうかという感じなので。

また土日によろしくお願いします。

やったー!!
メガネのはなし

21.06.29

ようやく、探していた資料が見つかりました。メンクラの眼鏡号です。

80年代〜90年代にかけて、まだ眼鏡がアイ“ウェア”として扱われる前の時代には、どんな眼鏡がファッションに適合しているとされていたのか、いまいち掴めずにいました。人伝に聞くくらいしか無く、もっと客観性のある物が欲しいなと開店時から探していました。そうでした、メンクラでありました。

初版が87年で、第2版が90年です。定番が半年からもって1年で消費される現在と違って、なんか良いですね。

時代的にアランミクリはやっぱりという感じですが、イケてる眼鏡コーナーのピックアップ品は大変興味深いです。特に、BADAの紹介がしっかりとされている物を初めて見つけることが出来ました。

ここで、papa Hemingwayが出てくるか〜という印象です。そして、やっぱりあのヘミングウェイかぁ〜という感じで、papaってなんだ??という疑問は依然として残されました。ビアードパパと同じパパですかね。それは一般的なパパと同じ、父のパパなのでしょうか。

最後ゴルチエでした。この写真、流石に物が分からなすぎるので、カッターマットの上で正面から撮影するべきですね。

大きめのボストン
ヴィンテージのメガネ

21.06.27

ついに、販売となりました。70年代のオリバーゴールドスミスの大きめボストン眼鏡です。

毎年これくらいの時期になりますと、大きめのボストンが〜とか、クリアの抜け感の強いボストンが〜とか、最近覚えたての言葉を羅列すればレンズサイズ大き目がギークでカッコいいよね〜的なことを言っていたと思います。なんだかんだ毎年定番が変わってしまい、去年の夏はアレだったのに今年はコレかあ…定番とは???ではなくて、結局しつこいですけど毎年コレです。

ちょっとクリアレンズでは物足りないとのことでしたので、緑の10パーセントの濃さのレンズを入れました。コバにほんのり色がついて、いい感じですね。

こっちが販売となりましたので、ようやくもう一方の全部クリアのボストンを自分用にします。

明日は12時から14時まで
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21.06.22

明日の水曜日は14時以降で検眼になりました。12時から14時まで通常営業します。

そして金曜日と土曜日は休みます。そういえば家の方の引越しでした。

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