18時半で閉めます
営業案内

17.12.27

本日は、18時半で閉めます。29日も、早く閉めるかもしれません。何卒ご容赦ください。

ツーブリッジ
ヴィンテージのメガネ

17.12.27

ツーブリッジ。ローデンストックのヴィンテージです。珍しく、黒の塗装で剥がれも無いです。

カッコよすぎるのがダメな風潮なので、ハズしのツーブリッジなのでしょう。ダサいイメージを払拭出来ていない眼鏡です。むしろその野暮ったさのイメージは変化しないまま、評価のみが変化したのは面白いと思いました。まさか、ツーブリッジが欲しいと人々が言い始めるとは、2年前には想像出来ませんでした。

クリスマスプレゼント
雑記

17.12.25

クリスマスプレゼントを自分で買いました。ハンズで店内用の部材を買う際に見つけて、衝動買いです。

私が小学生の時は、もう少し大きいサイズでした。おそらく商品名は「LINE4」になっていますが、私の時はフォーディメンションだった記憶があります。友達の家にあり、ハマりすぎた結果、その子に借りて、家で兄とひたすら試行していた記憶があります。

立体4目並べです。縦、横、斜め、高さ、いずれか一列(4目)並んだら勝ちです。

ノスタルジーもあり、興奮気味で買って持ってきたものの、一人じゃどうしようもないですね。しげしげと眺めるに留まっています。

子供向けに置いておきます。

すみません、遅れています
営業案内

17.12.23

14時半に開けます。すみません、遅れています。

ちょっと開店が遅れます
営業案内

17.12.22

明日23日は、14時からオープンします。来てくださる方は、昼飯を食べてからお越しください。

棚が足りないので、棚を買ってきます。

ちょっと追加しました
ヴィンテージのメガネ

17.12.22

ローデンの金張りのツーブリッジ等々、ちょっと入りました。あとはモレルとかです。

トロの黒のつや消しは、塗装の剥がれが無く、ノミネジもちゃんと付いています。ブリッジがカッコいいです。でも、それよりも個人的な感動は、一番上のニコンのサーモントです。

眉部分の2段面取りによる立体感と、カットリムの存在感が堪らないです。

そして、これは「TITEX-B」です。チテックスとは、ニコンが1981年に初めてフルチタンでフレームを組んで発売した時の、チタンフレームのカテゴリーを指します。

これの品番が800番代であり、初期のチテックスは480番の品番ですから、ちょっと後のモデルではあります。ですが、ニコンのサーモントのデザイン性と、チタンの加工の精密さに驚きました。全く古さを感じさせません。日本のメガネは、フルチタンのフレーム製造を世界に先駆けて成功させてから、主導権を握り始めます。その辺りの歴史を踏まえて眺めますと、より一層精悍に見えます。

ちなみに、”-B”というのは、チタンにニッケルを薄く巻いて、ロー付けをしやすくしてから組み上げたフレームを指します。当時、チタンのロー付けや複雑な加工、メッキ処理が困難だった為、表面を慣れ親しんだニッケルで覆うことで、前述の加工等々がしやすく、綺麗に仕上がるようにしていたようです。もちろん、”-A”も存在し、そちらは純チタンです。次はチテックスのAを拝見したいですね。

特に、凄く価格が高いとか、その他のヴィンテージ界隈で注目されているとかではありません。今の日本のチタンフレームの礎となったフレームが、結構カッコよくてビックリしたというだけの話です。

参考文献

「福井産地に於けるチタン眼鏡枠開発技術革新史 2014年」

ちょっと難しかった鼻盛り
修理とメンテ

17.12.20

イギリスのヴィンテージメガネ。お持ち込み。鼻パッドの接地面が少なくて、綺麗に乗せるのに苦労しました。

磨きもついでに施しました。上の施工前と比べると、そこそこ綺麗になったという感じですね。

フィッティングという依頼でしたが、フレームの修正も必要ですし、レンズの干渉を無くす、フレームとレンズのカーブを一致させる、サイズを適正に直す等々の手順があります。それらをパスし、フレームが突っ張って無い状態で、ようやく顔の形状に沿わせていきます。それをしなくても、レンズを嵌め込むだけでしたら、とりあえずは出来ますでしょうね。

明日は13時オープンです。
営業案内

17.12.19

諸事情で、明日は13時オープンです。何卒ご容赦ください。

新入荷
ヴィンテージのメガネ

17.12.19

日本製 K18 無垢 90年代です。

デザインが良く、無垢ものにしては珍しいなと思います。もっと、普通なデザインで出ることが多いです。いくらなんでも、ファッションとして取り入れにくい感じの物が大半です。

今ですと、金の量を減らす意味もありますし、顔に乗せたときの華やかさを抑えるために、フレームの形式として例えばナイロールにすると思います。下が無いフレームのことです。それか枠無しのツーポイントで、ウシジマくんみたいに大きくするパターンでしょう。

90年代は金の価格が落ち着いていました。平均価格を調べますと、10年間で2,000円を超えたことが一度も無いです。田中貴金属の金価格年次推移を見てみると面白いです。

それも時代背景にあり、48◽︎20-140という金無垢ながら大ぶりなフルリムのメガネが、量産品としてあったのだと考えられます。

90年代に入りますと、さすがに金属の鍛え方もしっかりしており、弾力性があります。コシみたいな、反らせたときのしなやかさが出ています。眼鏡として、ちゃんと使える物になっています。それもピックした理由です。

明日は休みます
営業案内

17.12.17

明日18日の月曜日は休みます。

健康診断受けます。あとは、入荷品や豊橋からの返却分の商品化に勤しみます。

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