銀無垢のオリジナルフレームです。使って半年ぐらいです。
たまに磨いておりますので、黒く燻された状態ではなくて、茶色の淡いくすみを保っています。
写真の質が良くなったので、手の彫金の具合もちょっと分かりやすくなったと思います。
17.04.01
銀無垢のオリジナルフレームです。使って半年ぐらいです。
たまに磨いておりますので、黒く燻された状態ではなくて、茶色の淡いくすみを保っています。
写真の質が良くなったので、手の彫金の具合もちょっと分かりやすくなったと思います。
17.02.18
レンズサイズ40と38があります。
17.02.18
何型か、サンプラチナも不朽の定番としてやり続けることになりました。
巻きつるもあります。弦巻ける職人さんは、いまは1人とのことでしたのでやる事に決めました。
サンプラチナであれば硬いので、爪智(スパルタ智)でも、可動部の受け側が削れずにテンプルの開きが増えることも無いです。あとは、変色がなく透き通った銀色なので、手彫りを入れなくても美しいですね。
素材の違いもおもしろいので、銀と並行してやります。
17.02.08
サンプラチナのメガネ。分かりにくいですが、うっすい茶色のガラスのレンズを入れました。見た目よりも、この方は青色光カットの意味合いで。結果、見た目もカッコよくなりました。
ガラスレンズの着色、特に度付きに関しては、どのメーカーもコーティングで一緒に色をつけているはずです。色抜け防止でカラーマルチが大半です。度数なしの場合は、生地に練りこんでいるレンズもまだあります。
ガラスのレンズの透明さでしょうか、それともコーティングによる着色だからでしょうか、はたまたその両方か。ガラスのレンズの15%濃度のレンズは、プラスチックの同濃度に比べて薄く見えます。それに、肌に馴染みやすい印象があります。
ですから、より一層、色を入れていると分かりにくいですが、仕事場においては分かりにくいおかげで、他人から指摘を受けることが少ないかもしれません。
17.01.16
サンプラチナの彫金。手彫り。オリジナルとは違うパターンの彫りですね。直線的で、これも良いですね。
サンプラチナは硬いので、それに合わせて彫りのパターンを変えているのでしょう。美しいです。
17.01.14
銀とサンプラチナのフレームが沢山揃いました。今月23日までです。
次の機会はしばらくあきますので、この機会にメガネの中で一番美しいものを見ていただければ幸いです。
16.12.22
またまた、世界で一番美しい元素図鑑から。
銀の面白さは、くすんで味が出るだけではありません。意外なことに、全金属中で一番の光の反射率なのも見どころです。
大気中の硫黄にも反応して黒ずんできますので、光の輝きは永遠ではありませんが、一瞬しか維持できない最大の輝きというのは儚く魅力的です。
16.12.18
本日まで、金・銀・サンプラチナのフレームが沢山並べてあります。明日以降は、オリジナルの銀のメガネのみの販売に戻ります。次回のメーカーさん在庫の披露は未定です。
ぜひ、美しいフレームを見て頂きたいですね。お待ちしております。
16.12.14
APCと書きましてもアーペーセーのことではなくて、素材の方を書こうと思います。エーピーシーと呼びます。
Ag(銀)とPd(パラジウム)とCu(銅)の合金です。2:2:1の割合です。パラジウムはプラチナ系の貴金属です。ちょっとお高めの合金です。
今回はAPCのメガネもあります。変色せず、プラチナに近い透き通った白色の反射をします。硬くてフィッティングしやすいですが、手での彫金は硬すぎるが故に出来ません。型での彫金模様は入れれます。綺麗な光沢が続きます。女性にオススメです。
サンプラチナのメガネと見比べてもらえれば嬉しいですね。
16.12.13
925シルバーとサンプラチナのメガネフレームを沢山ご用意いたしました。今月18日までの限定です。
オリジナルの銀のメガネと比較検討出来る、絶好の機会だと思います。
消費社会ということは、消費=消えて無くなるということが前提の社会であるということでしょうね。ですから、自分の代だけで完結しない、受け継がれていく可能性を秘めるこれらのメガネは、その前提に即していないが故に、豊かだと判断できます。逆に、無価値だとも判断できます。
まずは見て頂き、その美しさを感じてもらえれば幸いです。そのあとの好きか嫌いかのジャッジが、もっと重要だと思います。好きなら少なくとも自分は、それに価値を与えられますので。物が本物なら、それで十分な気もします。