この辺りの年代のイギリスのフレームは、大体ブリッジが太くて上についています。ミスターインクレディブルのような、覆面感がでます。ほかにパッと思いつくのがドイツのローデンストックのロッコです。あれも確かこんな感じのラインですから、シュッとした感じがヨーロッパで流行ったのでしょうね。そして、つい先日知りましたが、シュッとしているというのは方言なんですね。シュッとしているはシュッとしていることをさすと育ちましたので、他の表現が見当たりません。衝撃でした。

カトラーの、キングスマンのメガネが継続して人気です。持ち込みもありました。完全なる一致を目指さなければ、この辺りの年代のフレームであれば事足りると思いますし、レンズが小さく天地も浅いので掛けやすいかなとも思います。あっちは、レンズサイズと醸す雰囲気がティアドロップ系統気味です。
この辺りのフレームでも十分に、そして同等にシュッとした上品さを付加するはずです。