サンプラチナに七宝塗装してみました。
初の艶消しです。黒マットです。巷でも流行っているからか、納期早かったです。前回のデミブラウンの艶ありは2ヶ月くらいかかっていたので。オーダーのタイミングとかもあるんですかね。2週間くらいで届きました。
無垢の光沢と、黒マットの落ち着いた感じと、良いですねこれ。いま黒マットが流行っているとか関係なく良いですね。黒は艶ありより艶無しかもです。デミブラウンが上がってきたときは、やっぱり艶ありかなあと思いましたが、黒はマットが良いかもですね。
24.02.28
サンプラチナに七宝塗装してみました。
初の艶消しです。黒マットです。巷でも流行っているからか、納期早かったです。前回のデミブラウンの艶ありは2ヶ月くらいかかっていたので。オーダーのタイミングとかもあるんですかね。2週間くらいで届きました。
無垢の光沢と、黒マットの落ち着いた感じと、良いですねこれ。いま黒マットが流行っているとか関係なく良いですね。黒は艶ありより艶無しかもです。デミブラウンが上がってきたときは、やっぱり艶ありかなあと思いましたが、黒はマットが良いかもですね。
24.02.27
在庫分も玉型変更してみました。上のYGが変更後で、下のRGが変更前です。
元ネタに戻してみました。
金無垢でこのブリッジを作る際に、玉型決め打ちで図面を引き直して頂いていまして、レンズの掴みの部分もそれに合わせてあります。本当に人間の感覚なんてものは信用できないなということなんですけれども、あのときはボストン一択だと信じていました。まさかまさかの玉型そのまま、天地浅めの横長のどちらも良くなってきますし、4年前はあんなに気になったレンズ幅も、今は全く気にならなくなってきまして、それもそのままで作りました。ただ変わらず、このブリッジは美しいなあと感じます。
テンプル側の掴みはサンプラチナです。こちら側はレンズに添うように曲げを変えるのは容易いのですが、ブリッジ側の金無垢の掴みを触るのは流石に億劫です。あまりにも掴みの変更がいるようならやめようと思いましたが、ほとんど変更なく玉型変更出来ております。
アラフォーなので完成のこの感じって、正直ついこの間じゃんって感じています。そして、仕事にはやっぱり横長だよねと思っています。半沢直樹のときのミッチーのイメージ。このキッチリ感良いですよね。そんでもって若い人に前衛的でオシャレとか思ってもらえたらラッキーですね。
24.02.21
2月23日(金)は休みます。
24.02.21
ホワイトゴールドと銀無垢のツーポです。レンズ形状変えました。
変える前は大きめの、ツーブリッジが似合いそうな玉型のレンズを入れていましたけど、今回はゴルチエからトレースしてサイズ伸ばして枠入れしました。オーバルとティアドロップの間みたいな、横長でよく見ると特徴的な玉型です。もともとの90年代後半からY2Kな雰囲気に戻しました。
スモークの20%にシルバーミラーです。ホワイトゴールド(K14)の部分の方が、黄色味がありますね。
ファッションに全力でついて行く店でも無いですし、ファッションの流れを全く無視するということも無いので、ほどほどにということなんですけど。丸とかボストンとかウェリントンの次をどうしましょう問題がありますよね。冷静に、別にどうもしなくても良いんですけどね。
何となく3パターンありそうで、一つはツーブリッジのデカ目。一つは90年代回帰のちょいデカオーバル。もう一つが天地浅めのY2Kなシャキシャキメガネ(ツーポ)です。後ろ2つはアラフォーからしても、ついこの間なんだけどなぁって感じがします。
ということで今回は、オーバルと天地浅めの間を狙ってみて、あんな感じになりました。
これは別モデルで昨年作った物ですが再掲します。これは、フロントだけで判断するとY2Kな天地浅めのツーポですよね。昨年末くらいから急に、この感じが良いなあと言ってもらえる機会が増えました。
シャキシャキメガネが実権を再び握るみたいな返り咲きパターンよりかは、ふわふわメガネもシャキシャキメガネもお好みで・気分で、こんな感じで戻ると良いんですけどね。先ほどの話と絡めますと、キッチリカッチリ作ることと出来上がった物がシャキシャキに仕上がることは近い関係な気がしますから、シャキシャキ勢がちょっとでも増えると、色々良いですよね。
24.02.21
TR90のアーネル風のレンズ交換しました。グレーの50パーセントです。
やはりアレみたいですね。初見では「ん、あれ?え?ん、ん??」みたいな反響が多いみたいですね。そうですよね。
その反応の後に、ディテールのチェックと正誤確認を経て、これはヴィンテージちゃうわみたいなことになるみたいですね。
ここからブルバキの製作に繋げるのであれば、細部の手を抜いて良いということでは無くて、まずは大枠を掴むことが大事で、ディテールの追求はその後ということでしょう。むしろ大枠を掴んでいなければ、ディテールの追求が意味を成さない可能性もあるということでしょう。
フロントだけでいえば、ダイヤのリベットでは無いので即時にアーネルちゃうわと認識出来るんですけど。復刻とかそういうことになったときに大事なのはどうやらそういうことではなくて、局所の分析とそれらの統合では掴めない何かが大事っぽいですね。
年明けから木のフレームを始めました。黒檀でイギリスのヴィンテージフレームを再現してラインナップに加えております。何を再現するかの選定の時点で、実際は目と手をすぐ離せる題材を選ぶというのも、ちょっと理由としてはありました。めちゃくちゃあのフレームが好きなのは大前提で、補足として木で再現してもっとよくなりそう、そんな読みがありました。
木で再現すると、フロントからテンプルにかけてのボリュームや立体感が足されます。木の材料でそれらの要素が足されると、完成品は物凄く高級感が出そうというのはすぐにイメージが湧きました。そうイメージしたときに、例えばアメリカンヴィンテージの類を題材に持ってきてしまうと、その雰囲気が再現に際して足され、結果違うものになってしまうのかなと懸念されます。欲しかったカッコ良さはそこじゃないみたいな。そんなことも考えてイギリスのフレームを、木で再現することの第一弾の題材として選んでいます。
なので、物凄くコントロールしたら黒檀アーネルみたいな物が作れるのかもしれませんが、なんとなく想像の産物のような気もします。今のところブルバキではアメリカンヴィンテージやその周辺は、木で作ることは無さそうです。木で作るという選択が、アメリカンヴィンテージの大局を掴むには適していなんじゃないかなという素材からの予想と、やはり日本はキッチリカッチリな製作が得意なので、そうじゃないものを無理して掴もうとしなくてもいいかなと、今のところ思っているからです。掴みやすいところを掴めば良いでしょうし、それは楽しているとかでは無いじゃないですか。緩くラフな時代なのは承知で、緩くラフに見てもらえるような工夫は込めて、作るものはキッチリカッチリ続けたいですね。
24.02.19
おとといくらいに満開で、今日から花が散りはじめています。小さくて高さは30センチもないくらいですけど、花はたくさんです。そして、なんといっても匂いがスゴいです。朝おきると周囲に匂いが立ち込めており、結構良い気分です。
私は植物を育てるのは苦手で、そんなことを随分前にも書いた気がしますが、それでも梅は咲かせることが出来ました。ほとんど咲く手前の、かなり良い状態に御膳立てしてあるものでしたし、ほとんどそのおかげな気もします。来年咲くかどうかが勝負です。
苔は難しいですね。はじめは日照が少ないのか茶色くなって、日に当てたらあてたで、今度は当てすぎで一部黒く欠損してしまいました。とりあえず今年は梅を咲かすことに集中して、肉を切らせて骨を断つではありませんが、多少苔がやられてもという心持ちで育てています。
あと、なぜか昨年からカブトムシの幼虫を飼いはじめています。それをちゃんと羽化させられるかどうか、今年は緊張の連続です。
24.02.19
持ち込んで頂いたときに、正面のネジ頭が浮いていました。トップ画像の通り、裏からネジを入れるタイプでした。ネジはそのまま活用して、スッキリ収まりました。
裏からネジを入れるパターンは表に出たネジをぴったりカットしていることがありますが、これはカットされる前でした。それを今回の加工でカットしてしまうのは、なんとなくもったいないので、現行のハットナットを被せて誤魔化しています。因みに1.2ミリのハットナットは入らないので、1.4ミリのハットナットを被せています。これは本来ならネジと径が合わないので抜け落ちるはずですが、あれこれ適当に試していき、それなりに引っかかるものを選んで被せています。ナットの1.2ミリを無理やり共締めしたときに、ネジのスクリューが浅くなるのは良くないので、ガバガバのナットで程よく被さるものを選んでいます。
仕上がりはこんな感じです。
24.02.19
2月の振り返り。
トップ画像は加工後です。加工前はこんな感じでした。
ブリッジが16bitみたいな感じです。色々なフレームを持ち込んでいただいておりますが、初パターンでした。金具があって不安でしたけど、確かに未処理にも程があるので頑張って削りをいれて磨いてみました。
ちょっとキーホールのカーブが「くの字形」ぽくなりましたけど、追い込んで変な風になるとアレなので、こんな感じで終えました。
24.02.15
2月16日(金)も休みます。
24.02.12
眼科さん出張があるので、明日の2月13日(火)は店を休みます。年明けから、第二火曜日になってますね。