日曜日は検眼が終わってから開けます。明日の土曜日はいつも通りです。
2月20日の日曜日は15時から開けます
営業案内
22.02.18
KickCheck
雑記
22.02.16
久々に、ヴィンテージの靴です。頂きました。ヴィンテージのお店の店主ですが、ここ2年くらい最新ハイテクスニーカーばっかり履いていました。別に良いんでしょうけど、なんかごめんなさい。ちゃんと好きですよ、なんでもヴィンテージもの。

カンガルー革らしいです。このぺったんこな感じと、滑らかなんだけどややパリッとした感じが、牛では出ないカンガルーの良さなんでしょうか?革の感じと靴のそもそもの形も要因でしょうけど、現行のぽてっと感は確かに少ないですね。

あとビックリしたのが、日本製のアディダスってあるんですね。やっぱり久留米なんですかね、どうなんでしょうね。


革より製造国よりも気に入ったのが、この靴紐です。ぺったんこで、普通の平の紐に、細く白いスジが3本走っています。今、スニーカーブームで靴紐専門のメーカーもけっこうありますけど、こういう技巧派な紐を見たことがないので感動しました。

とりあえず、革は困ったときのコロニル・ゴールドプレミアムを塗っておきました。紐は手でもみ洗いして、サッと漂白です。
カントリーってモデルで間違ってないと思うんですけど、アディダスのカントリーといえば松浦弥太郎さんの登場です。




本を買った当時はカントリー持っていなかったですし、そんなん気にしたら日本人履けないじゃんくらいにしか感じなかったですけど。カントリー手に入れてから読むと、ちょっとうるさいですね。

本の掲載品は、73年のフランス製の物っぽいです。この靴紐は、綿のただの平紐ですね。あの紐の方が全体がシュッと見える気がします。
日曜日は15時から開けます
営業案内
22.02.12
昼一で検眼の予約が入りました。明日2/13の日曜日は15時から開けます。
金曜日は休みます
営業案内
22.02.09
明日の木曜日は定休で、3連休初日の金曜日(11日)は店を休みます。土日は通常通りです。

ツーポ鼻パッドつきも常備
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)
22.02.08
さっきは一山の紹介でした。今度はパッド付きです。コンパクトな一体形成の山(マンレー山)がめっちゃ綺麗でカッコいいなと思ったので常備します。パーツに曲線が多い為か、同じメーカーの他の商品よりもトゥルントゥルンに輝いて見えます。

玉型は優しい雰囲気です。ボストンのようなウェリントンのような、類型化を逃れる良い玉型です。普通だけど普通じゃないみたいな感じで、ブルバキに無いところを補完してくれる感じです。

腕の作りは先ほどの一山と同じです。いつも寄っちゃうんで、何となく引きで撮ってみました。

サンプラチナのツーポが増えました
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)
22.02.08
常備します。サンプラチナのツーポです。イベントで借りたサンプルの中に、綺麗でカッコいいツーポがありました。その時も販売したのですが、いい感じなので仕入れしました。

レンズのキャッチ部分が厚くていじるのしんどそうなので、玉型変更はサイズのみに限ろうかなと思っています。ブルバキとしてはラウンドと八角形を採用しました。レンズサイズはそのままで、80年代から90年代頭のようなフワッとした雰囲気を出すのが良さそうですね。もちろん、レンズを小さくして1930年代的なクラシックさをプンプンに醸し出すことも可能です。


要所要所の造り込みはいつも通りです。光が真っ直ぐ伸びて、波打っていないです。造りと磨きが精緻で歪みが無いことが分かります。彫金が無くても、この均一な光沢だけでも仕上げの日本っぽさが漏れ出ています。めっちゃいいです。ブルバキ的には、つい彫金をみっちりびっしり埋めたくなりますが、いまの時代的にはトゥーマッチだというのも十分わかるので、特に今回のツーポは彫なしかブリッジだけとか、腕は真っさらでもいい気がしました。

特にラウンドはあれですね。ジョブズですね。書いていて思い出しましたが、iPod nanoの第1世代を持っていました。あの頃の背面のステンレス?の鏡面仕上げにうっとりした世代です。あの背面の美しさは日本でしか出来ないとか何とかで、話題になったのが懐かしいです。そんなことも思い出して、ブルバキとしては珍しくテンプルは彫金無しかもと思った次第です。
さじ加減
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)
22.02.07
燻しの加工をやってみました。この前のイベントでたくさんメーカーさんの在庫をお借りしたときに、アンティーク加工の商品を見てそれも良いなと思ったので。気になっていた、銀黒という薬剤を使っています。
今回試してみたのは、3年くらい前に仕入れた銀無垢の商品です。ブルバキのオリジナルが欠品していたときに、銀無垢のラウンドの見本としてメーカーの在庫を仕入れしました。手彫りとプレス模様の比較用としても使っていて、何となく見覚えある方もいらっしゃるかも。
店頭にあるだけでは、流石に硫化が足りないです。全体に黄色味がでるのが限界です。それだとテンプルの模様が分かりにくく物足りなさがあります。


この状態も綺麗でカッコいいですけど、加工します。

アマゾンにお試し版があって、それで買ってみようやってみようって雰囲気になりました。





塗料皿がいきなり黒くなります。塗った箇所も、いきなりゴングロです。インスタに動画載せておきます。たぶん10秒も経ってないです。
さすがに局部だけゴングロ過ぎてバランスがおかしいので、シルバー磨きのクロス版で拭きまくります。手彫りだと折角の切削面の鋭さが丸くなってしまうので、ブルバキとしてはそもそもエッジが丸いプレス模様のときにヴィンテージ加工をオススメしたいところです。



とてもカッコ良くなったと思います。磨きで調整するときに、どうしても好みが出てきますね。個人的には銀はピカピカ好きなので、黒ずみを消し過ぎてしまいました。良い塩梅で止めるの難しいですね。

遠くからでも柄が分かるようになりました。重厚感が出ていい感じです。

レンズもごちそう
目のことレンズのこと
22.02.04
ペルソールのメガネ化でした。近視のs-6.00付近で乱視もあり、クラウンガラスで製作出来なかったので、今回はガラス1.70の非球面、アッベ数52の良いレンズ入れました。基本的には、高屈折になるほどアッベ数が落ちる傾向にありますが、1.70のしかも非球面のみアッベ数52が存在します。特異点的存在です。

80年代ブーム、シティ・ポップブーム、色々あるんでしょうけど80年代に対するイメージとしてフワッとしていて丁度良い感じとか、優しい柔らかい印象を抽出しているっぽいですけど、意外にメガネは真逆のしゃきっとした雰囲気があります。スクエアのフレームとなったときに、タートとかモスコット的な柔らかい雰囲気のスクエアフレームをあまり見たことが無いので。この年代のスクエアフレームのキリッとした感じが、それだけで新鮮に見えます。
さすが高屈折、枠内に縁が収まります。比重が大きいので、それなりに重みはあります。

明日の火曜日は休みます
営業案内
22.01.31
明日2/1火曜日は月例の眼科さん出張の為、店は休みです。

次回未定
雑記
22.01.31
久々ですし慣れない出張販売が終わりました。インスタにも載せましたが、壁が白い!物が無い!広い!という自分の店とは真逆のシンプルさと空間のゆとりに、終始ソワソワしっぱなしでした。メガネがカッコよく見えたので良かったです。でも、物に圧迫されていないと不安な人間なので、自分ではあのようなスッキリした感じの空間作りは出来ないですね。
お客さんの試着の様子を見ていて発見だったのは、セル巻きのめっちゃ青や、めっちゃ赤が改めて良い感じだったという点ですね。インテリ過ぎない、シティ・ポップな感じがありつつ素材の凛とした感じでバランスが良いなと思いました。ケーシーケーシー?だったはずですが、退廃的な美しさを表現するような服に対して、メガネは火の玉ストレートな日本の精緻な美しさを備える無垢の物を合わせるとカッコいいよなぁと個人的には妄想していました。実際に合わせてみると、知的な演出が過ぎるなぁみたいにお客さんによっては思うこともあるようで、最後ハズしでポップな色で一気に軽いイメージを付加するというのが良かったです。全体が柔らかい雰囲気になるし、能ある鷹は爪を隠す的な知的さの見え隠れ具合がカッコいいなと思いました。もう少しポップな色味のセル巻きを常備しようかなと思います。