自分の
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)

22.04.18

ブルバキを始めて最初の年に、銀無垢の一山を作りました。そのうちの一本をその年からずっと使用しております。

2020年までは、ほぼ毎日掛けていました。店頭でヴィンテージを掛けて、家に帰ったら銀の丸を掛けていました。経年変化とか、蝶番の具合の変化を、実際に使って調べる為です。いまのところガタツキは無く快調です。

ある程度使って、小傷が入りきったあとは、そんなに大きく変化があるわけでは無いです。そこで2021年は使用を抑え、おそらく年に10回程度しか使わずに家の棚に置きっぱなしにして、やんわりふんわり燻していました。それが今回の写真です。上の画像もそうですけど、ムラが出来ました。リム周りは特にで、重みの演出が足された感じです。

私自身は、シルバーアクセサリーやインディアンジュエリー類は、燻し加工を最初に全部剥がすエイジングのガチ勢でして、石鹸やら歯磨き粉やら光沢液やらを使いながら磨いて、真っさらにしてから着用する派です。ですので銀と黒の強いコントラストよりも、これくらいのふんわりとしたコントラスト具合が好きですね。ちょっと前に燻し液を使ってみましたが、ムラのあるやわらかい演出は人工的には難しいのかなと感じました。

あれこれ操作性がある物はやはり面白いです。

今日も休みます
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22.04.11

火曜日は開きます。今日は休みます。

急遽休み
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22.04.10

今日は店を休みます。

イギリスの古いの
ヴィンテージのメガネ

22.04.09

イギリスのヴィンテージです。まん丸っぽいのによく見るとウェリントンの玉型です。この玉型で、この蝶番で、このテンプルの末広がり方で、テンプルエンドがクルンと丸い感じで、いつも同じ組み合わせでみかけます。特定のメーカーの商品かもです。刻印等が無いので何とも分かりかねます。鼈甲のフレームを作っていたメーカーの廉価版的存在とも言われていますが、それも定かでは無いです。

メガネ業界で有名な図鑑です。みんな持っているアレです。アレの30年代のところに、リアルガチ鼈甲のメガネとして紹介があります。おそらく、年代の判定で30年代とされたり、鼈甲の廉価版的なストーリーが付加されるのはこの辺りも加味されているのではないかと勘ぐっています。

石油化学製品であることから立脚すれば、大戦後の50年代という推定の方がしっくりきます。そのように記載のある図鑑もあります。

下の、クラウンパントです。脚注で Imitation tortoiseshell, 1950s と記載があります。そう言われると、そんな気もします。つまり、あんまりよく分からないということだけがよく分かります。

フロントはフランスのヴィンテージ的な、ガラ磨きが少なくて角が残ったかんじです。鼻パッドも、フランスのヴィンテージと同じような、ベースと同じ色で合わせてあります。

腕が面白くて、蒲鉾みたいな断面です。外側はある程度丸みがついていますが、顔側は何もしていない板状です。

このパターンのメガネでしか見たことが無いのが、蝶番です。たしかに鼈甲のメガネで使われそうな、めちゃくちゃゴツい蝶番です。カシメのピンの面が合わせてあります。とくに珍しいこととしてねじ止めでは無いことが挙げられます。ピンの挿入で留めてあり、それも面が合わせてあります。

磨いたり何だかんだするときにフロントとテンプルが外れた方が便利なので、眼鏡屋泣かせな構造です。

なんか良い感じです。見てもらえると多分、確かになんかいい感じだわってなると思います。

水曜日も休みます
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22.04.06

体調不良のため、本日は休みます。

明日は休みです
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22.04.04

4月5日(火)は、月例の眼科さん出張のため休みます。

ディオール
ヴィンテージのメガネ

22.03.28

ディオールのムッシュです。ブリッジが上の一本だけですが、なんとなく言わんとするところはツーブリッジのゴージャス化およびエレガント化でしょう。そのちょっとバブリーな雰囲気とムッシュであることも鑑みて、80年代と推定しております。

ブリッジが流線型で優美です。そこを目立たせるために左右の腕の作りはシンプルです。智は直線的でコンパクトにしてあり控えめです。全体としてやり過ぎ感が無くて良い感じです。

コンパクトな一個智です。それだけでも見どころですが、ぴったりテンプルが180度で開いたところで合わさります。しっかりと直線を成しています。おそらくディオールの名を冠しているので、当時はその辺をごちゃごちゃ説明することなく、開いたときに違和感なく完成されるロゴの姿で語っていたのだと思います。

このロゴも天才ですよね。しかもメガネの優れた作りによって、ちゃんとした楕円が形成されてブランドロゴが完成するという工夫が仕込まれており、ディオールのムッシュの中でも一際目立つメガネです。

26日(土)は休みます
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22.03.25

明日は休みます。日曜日は通常通りの営業です。

別注品
ヴィンテージのメガネ

22.03.18

日本に元気な時代があったことは眼鏡からも何となく掴めます。サーモントの、鼈甲への改造品がちらほら出てきます。正規代理が受けていたのかまでは分かりませんが、国内で改造を受けていたような話を聞いたことがあります。スニーカーのクロコダイルカスタムみたいな感じですね。

ローデンストックのリチャードの眉・テンプル鼈甲は以前も遭遇したことがあるのですが、白バラ甲の改造は初めてみました。

品格の
ヴィンテージのメガネ

22.03.18

モン(Monb)です。モン全体がこんな感じだったのかは、数を見て無いので何とも言えないです。ちょっと前に紹介したティアドロップとサーモントを融合させたフレームに引き続き、今回はツーブリッジとサーモントを融合させたフレームです。そして、両者に言えるのは限界までボリュームを落とすことで、サーモント特有の掛けると醸し出しちゃう威厳を払拭した点でしょう。

セルでの眉の取り付けをやめて、七宝塗装です。黒ではなく近づくとほのかに分かる程度のラメです。これが効いています。

現代の眼鏡の雰囲気と、70年〜80年代の眼鏡の雰囲気の中間な気がしています。眼鏡自体が80年代なので、多少おかしな表現なわけですが、80年代の眼鏡にしては小ぶりで、控えめで、ギラついていない感じが、今っぽいなと感じさせます。

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