名古屋から新栄まで歩いている時に、途中で日動画廊さんを横目にします。何故か、今日は絵が眼に飛び込んできました。
写実絵画、風景画です。建物等の輪郭が、ぼかしているのか何なのか、幻想的までいかなくとも、妙に浮遊感が漂っており、その表現も好きでした。それともタッチが特殊なのかイマイチ判別出来ませんでした。
価格をみて、2019年なら…という感じです。先日の銀のメガネといい勝負でした。もっとするかと思っていました。昨日、一昨日と終電が続きまして、頭にモヤがかかっていましたが、拝見して一瞬でモヤが晴れました。気分が乗ってきたので、ようやくこれを書いています。
穴畑三千昭さんという絵描きさんでした。私より10コほど上です。いまから10年経ったときに、この絵に匹敵する美しさを生み出さないと同じ地点に立てないと考えますと、いまの足場もまだまだですし、辿りつけるのか不安にもなります。ただ、絵は美しく、何も考えなければ癒されます。
いまの店に何か絵を飾るとなると、抽象画の方が合うかなオシャレかなカッコいいかなと考えていました。ですが、自分がメガネを販売するときと同じですね。その制約条件は取っ払えば良くて、美しいと感じるかどうか、その条件で判別すれば良いわけです。むしろ、例えば銀のフレームと感覚をリンクさせるのであれば、美しいかどうかという、その基準で選ぶべきだなと思い始めました。
おかげさまで、ある程度什器も揃いましたし、来年は頑張って絵でも買うかもしれませんし、やっぱりビビってやめるかもしれません。
今日の帰りも、横目で見るのが楽しみです。