明日火曜日から、土曜日まで休みます。おかげさまで鼻盛りが溢れました。
火曜日も土曜日も、加工で詰めるだけで店には居ます。受け取りは可能です。よろしくお願い致します。間の水曜日から金曜日は、メガネの講習会で外に出ますから、店に居ません。受け取りも不可です。
18.07.16
明日火曜日から、土曜日まで休みます。おかげさまで鼻盛りが溢れました。
火曜日も土曜日も、加工で詰めるだけで店には居ます。受け取りは可能です。よろしくお願い致します。間の水曜日から金曜日は、メガネの講習会で外に出ますから、店に居ません。受け取りも不可です。
18.07.15
本日は、告知通り休みです。よろしくお願い致します。
18.07.13
『日本の民藝 (1960年) 柳宗悦著 宝文館』
欲しいものリストに入れたのが2016年でしたから、2年くらい放置していました。本当は放置と言いますか、周辺の古本屋で見つけるぞと意気込んだものの、ついに出会わず、最短ルートを使用してネットで買うのも何だかんだ億劫で2年の月日が流れていました。民藝の本を民藝とは対極のネットで買うってどうよ?という要らない自問自答が発動した為です。
リストに加えたことは忘れていました。普段は使わない機能なので、何故これが加わっていたのか判然としません。キッカケは今週の頭に、民藝周辺の話をお客さんとしたことです。そして、次の日くらいに、いつもは見ないアマゾンの欲しいものリストを覗いたところ、何故かコレが2年前に入れられており、ビビッと感じて買ってみた次第です。すぐに運命にしたがるタイプの人間だと思います。
本の先頭をパラパラとめくっただけですが、とりあえずの感想は、とても柔らかいですね。ちょっと前に、『私の念願(1942年)』のことを書いた気がします。それから18年経っているからか、柔和です。いまは貸し出しをしていて手元に無く、確認が出来ませんが、『念願』の方では機械化を排斥したい感じを受けた記憶があります。
機械化を突き進めること自体は、人間の努力ですしね。いざ強く出ようとすると、何だかんだそこまで冷徹に出来ないですよね。民藝に限らず、様々なことが等しく当てはまる気がします。
作業の合間に、ぼちぼち読んでみます。店頭に閲覧用で置いておきます。
18.07.13
連休の真ん中、15日の日曜日は諸事情で休みます。受け取りも出来ません。おそらくほとんどの時間で店に居ないです。
何卒ご容赦ください。
18.07.13
トップバーとか言うかもしれません。ワンブリッジですと、ほとんどのフレームが該当しますし。
ツーブリッジの2本目が無い感じのデザインです。2本目が無いだけあって、ツーブリッジ特有の野暮ったさが薄れて、割と掛けやすかったりします。
平たくプレスし、さらにアールを付けてブリッジが付いています。それのお陰で剛性がちゃんとあります。捻れて使いにくい等々の、光学的に支障が出ることはないでしょう。この部分のしっかりさとデザインの良さが、同じようなフレームを比較した時の差です。
色無しで、普通のメガネとして使用の予定です。ニコンのシーマックス搭載です。今回は、フレームもレンズもニコンです。単焦点の一番いいやつ積んでいます。その新旧の融合感も良いです。
18.07.11
銀の丸メガネを販売したときに頂きました。交換ではありませんから、料金+メガネを頂いています。ブルバキももうすぐ一年ですが、ようやく、わらしべ長者感が出てきました。もちろんコレは販売しませんけど。
デザインと、ホワイトゴールドの金張りという点から、20年代かなとも考えられます。ただ、地金のしなやかさとネジのしっかり具合が、大戦後かなとも思います。なんとも言えないところですが、割としっかりと形を保持していますから、使おうと思えば使えるはずです。プレスの模様は、見たことがないパターンでした。ブリッジのアーチの高さ、ブリッジの取付け足の桁の短さからすると、日本人向けでは無さそうです。かけると、どうしてもまつ毛が当たるタイプです。
こういうものを見ますと、リムの全周を彫るのも良さそうだなと改めて感じます。煌びやかに仰々しくはなりそうです。
仰々しいと感じている時点で、自己の存在なのか、現代のファッション観なのか、何かと比較している気配がしますから、そういった要素を出来るだけ排除して、仰々しい等々の、止める方向に向かわせる感情を消去し、物と自分という2者だけの関係に持ち込みたい気はします。そうでもしないと、不変性に辿り着かなさそうですからね。
まずは、自分のフレームで彫るか、在庫で新たに持つか悩みます。どちらにしても、まだ、その余裕は無いですね。年末までには見てもらえる機会を作りたいところです。
18.07.10
頂き物。1956年のデザイン関連の雑誌です。この時代、デザインの本はどんな人々がページをめくっていたのか、それを考えるだけでも面白いです。
特に面白かったのは、「日本的機能の原型をみる 〜生活の歴史から〜」という項の、豆腐の分析です。
私も、未だ嘗て豆腐を離れて豆腐を考えたことは無いですね…。独白のような書き出しから既に面白いです。
用の美に対して、このように考えたことはありませんでした。これも勉強になりました。用と言われますと、所有者である私にとって有用かそうでないか、そんな風に思っていました。ここに書かれているのは、もっと広義でして、一つの生命が他の生命に奉仕するかしないかという分け方です。メガネにも、メガネ以外にも当てはまる内容で、うんうんと唸りました。
18.07.10
80年代、日本のサングラスです。レンズは当店で変えました。個人的な好みですが、基本はグレーのレンズを使いません。理由は単純で、顔が怖く見えるからです。
ただし、このフレームに関しては、絶妙なパステルカラーでして、ビシッと感が0ですから、ブルバキとしては特例で、レンズはピリッとしたグレーでバランスを取りました。取れていないかもしれませんが、バランス取ったつもりです。
色違いも販売となりました。ちょっと驚きです。ブルバキを始めたばかりのときに、シルエットの似たようなフレームが直ぐに販売となりましたから、広義のダサい感じが、カッコいいの最前線になりつつある予兆なのかもしれません。
18.07.10
トムフォードの鼻盛り。レイバンのウェイファーラーもそうですが、フィッティング不良が頻発しながら、それでも尚売れ続けているということは、デザインが優れていることの証明です。対峙出来た時には、一層注意深く観察しなくてはと思っています。デミの方は初めてみました。
テンプルが側頭にあたり、なおかつモダンが浮いて耳に当たっていない場合は、相当ズレやすいのだと思います。バネ蝶番も正しくフィッティングが施されれば快適でしょうが、そうでない場合は、頭部に対して引っかかりが失われますから逆効果でしょうね。
18.07.10
最新?レイバンのウェイファーラーのお持ち込み。ウェイファーラーではお決まりの、フィッティング不良です。そう言えば、移転してレイバンのお持ち込みは初めてです。
鼻盛りしましたが、個人的に衝撃的だったのが、ついにアセテートですら無くなったということです。鼻盛りの溶剤が反応しないですし、ついにインジェクションですかね??豊橋の時の、あれは2年前の依頼の物は、ちゃんとくっついたんですけどね。どのタイミングで切り替わったのか…。ちなみにレンズはガラスを維持しています。
そうなりますと、オプチル等々と同じ対応になります。プライマーを噛ませて、瞬間接着剤です。滑らかさが劣りますし、衝撃でポロリもありますから、なんとも言えない惜しさが込み上げます。でもしょうがない。