自分でこしらえるスタイル
雑記

22.12.19

正多面体は5個しか無いんですけど、多面体はたくさんありますし、正多面体ではないからといって美しく無いわけではありません。むしろ複雑で、それはそれで格別だったりします。

この本の作り方だと、正二十面体は10枚の折り紙で作れました。現物に書き込みながら、この前の「vーe+f=2」に触れてみるのも一興ですね。

正月とか暇なときにオススメです。パーツA・Bで20個と30個とか、もっともっと複雑で時間が掛かるものもあります。家族で協力して作るとかも良いかもです。

組み立てが難しいので、パーツ毎に色を変えられるように単色の折り紙を数色ずつ買うと良いです。全部違う色でパーツを作ると組み立ての段階でパニックになります。

私は一辺が17.6センチの折り紙を買いましたが、もう一つ下のサイズが良いかもです。パーツは折りやすいのですが、組み立てがハードです。折り紙がふにゃふにゃなので、出来上がったパーツの面が広いと、組み立ての際にコシがなくて苦労します。

多面体折り紙とかユニット折り紙とかで探すと本が買えるんですけど、前書きが刺さったこの本にしました。折り紙がどうのこうのが書いてなくて、多面体への愛しか書いてないんです。これはまさしく私向けだなと思ったんですよね。

折り紙の折り方の部分も分かりやすいですし、組み立ては一番分かりやすかったです。とりあえず今のところ分からず組めなかったことがないので。

多面体生活オススメですよ。

3年経過
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)

22.12.16

ちょっと記憶が曖昧です。おそらく3年ほど経過した、サンプラチナのメガネです。手彫りの装飾が施してあります。

サンプラチナの特性上、925シルバーと違って変色はありません。硬い素材のため、けっこう何気なしに使っても彫金の切削面が削れて丸くなることは無くて、未だに精緻な鋭さを放っています。

いま変色しないと書きましたが、ロー付けの接合箇所は黒くなります。ブリッジのメイン部分と、レンズの掴みのパーツの間に1本棒が渡っていることが確認できます。そこが黒ずんでいます。プラモデルにガンダムマーカーで線を入れる感じで、この黒ずみでちょっとした重厚感がでます。

ここも黒ずんでいます。分かりにくいんですけど、キャッチとテンプルの接合箇所がちょっとだけ黒いです。

このブリッジが面白いのは、サイドの「く」型の箇所は四角柱の面が正面に向けられているのでは無く、辺が正面に向けられています。菱形の棒でこの形を作ったという表現の方が分かりやすいかもしれません。手彫りをブリッジに沿って全部に施すことで改めて認識することができましたが、そうしますとどの角度から眺めても、ブリッジのラインを目で追う際に二つの面が目に入ることになります。これでいえば、手彫りの面と何もない真っさらな面です。その対比が非常に美しいです。尚且つ30年代のフレームのように細くラインを用意したのにも関わらず、ただ華奢に見えるだけでは無くて力強かったり豊かに見えます。ダイナミックに見え始めます。色々な見え方が内包されているということがそこに帰依しているでしょうし、実際に正方形の対角線の長さは√2倍なので真正面からこのブリッジを捉えたときは、一つの面だけを見ている時より幅が広く見えています。

元ネタと同じ箇所に手彫りをするとこんな感じです。これは在庫を撮りました。真っさらな面が傷なくピッカピカです。

この彫金のスタイルですと、視線が彫金が施されている水平部分に自然に吸い込まれます。それによって、鼻で固定するフィンチメガネのような風に見え無くもないです。この彫金の方が、クラシックで静謐さを感じます。

例えば30年代の金張りのフレームであれば、ブリッジ全体にプレスで彫金模様を施すのが一般的かと思います。そのルールに従うと全部に手彫りを施した方がクラッシックに見えそうなものですけど違いました。この構造に全部彫るルールを当てはめますと、あの時代には無かったダイナミックさが滲み出てしまうというのは、先ほど書いた通りです。どのような雰囲気にフレームを方向付けたいのか、それで彫金のパターンをどうするのかが変わります。

607
修理とメンテ

22.12.13

カザールのレジェンズです。MOD.607です。自分用で7年くらい前に買って、そのままでした。カザールのレジェンズって良いですよね。現代のメッキの技術は凄まじいので、金具の心配が全く無いわけではありませんが、プツプツしたメッキの浮きとか緑青が少ない気がします。カザールのレジェンズもナイキのエアジョーダンみたいな感じで、ずっと続いて欲しいですね。

削る前を撮り忘れました。これは鼻の部分を削って、鼻盛りの土台を作った状態です。削る前はもっと尖っていまして、鼻盛りの接地面が無かったんですけど、深さ0.5ミリか1.0ミリか、それくらいヤスリで削ると、幅1.0ミリくらいの接地面を設けることができました。この607も問題なく鼻盛り出来ますね。

結構違和感なく仕上がりますね。鼻盛りしないと、鼻に乗せる部分が広すぎて下がり、頬でメガネを支える感じになります。それが不快で、結局使わずに寝かせていました。

もっと早く処置していたら良かったです。鼻盛りしたらいけます。トップ画像に載せましたが、レンズ込みで50グラム超えていますけど割と調子良いです。テンプルの幅が広いお陰で、摩擦でしっかり止まっている感覚があります。ということで607も全然違和感なく掛けられます。

ちなみに、テンプル長が140ミリ表記ですがヨロイが長いので、テンプルも実際は長いです。ネジ穴中心から終端の長さなのでそうなります。普通のフレームだと150ミリくらいの感覚です。まず長さが足りないことは無いと思います。

今後使います
雑記

22.12.13

ずーっと前から栄のダイソーに売っていまして、そういえばpd(瞳孔間距離)とかいくつくらいなんだろう?とか考え始めたらどんどん気になってしまい、ついに買いました。

眼球が外向きすぎる気もしますが、目玉のほぼ真ん中同士にマーカーを打って計測しました。pd68ミリでした。目の距離は日本人の女性の平均より広めで、即答幅が140ミリで平均より小さめ、鼻幅は20ミリなのでこれは平均と比べるとちょっと広めでした。手元に無いんですけど、44□24のアーネルが似合うと思います。

欲しいのはその数値じゃ無いんですけど、メガネで使う数値が欲しい人は一般的では無いので、まず記載はないでしょうね。今後、ブログでメガネを載せるときに使うかもです。

v-e+f=2
雑記

22.12.11

オイラーの定理とか公式とかの呼び方だけだと、オイラーが天才すぎてどれのこと??というくらいに候補がヒットしてしまいます。幾何でオイラーの公式とか呼んでいた記憶がありましたが、オイラーの多面体定理ってネットで出てきました。

数学から離れて久しいですが、その心は今も、いやいやわずかながら、おやおや掻き集めれば微かに?残っています。不変量を見つけるという目的があって、それが解だったりなんだったりします。それで表題に戻ります。あれがオイラーの多面体定理で、定理というと何だか凄さが半減する気もします。あれは真理です。細かい条件は省きますが、あれは全ての多面体は2ということを言っています。凄く無いですか?生きている中で出会う多面体は、全部2なんです。全ての多面体を取り敢えず一気に纏め上げて、その真理は2ですねぇと語ってしまうことが出来ます。誰か連れて歩いているときとかに、例えばビルをみて唐突に「やはりあれも例外なく2ですね」とか言った日には、極度のヤバいやつ認定は免れません。この人ひょっとして地球外生命体かなとか。でも本当に凄くて、なんなら2というのが奇跡的に良さを格上げしていて、唯一の素数かつ偶数です。値が0とか1でも定理としてはカッコ良かったと思われますが、3以降だったら個人的にはカッコよさは半減したと思います。

(頂点:v)-(辺:e)+(面:f)=2

これはブログで書いたかどうかは忘れました。いつも言いますが、正多面体は5個しか無いんです。この事実にも感動しますよね。言葉遊びとして、正10000面体とか言えますけど、存在しません。自然数はどこまでも続くのに、正多面体は5個で終わります。しかも、自然数からしたらかなり早い段階で終わりがきます。正20面体で終わりです。さっきの定理と、この正多面体が5個しかないという事実の二つで、ちょっぴり宇宙を掌握した気分に浸れます。ちなみに5個の正多面体は、4、6、8、12、20です。マグフォーマーというオモチャがオススメで、たまに正多面体が見たいなというときにパッと作ってパッと見ることが出来ます。

ファッションなので、そんなものは無いと一蹴されてしまうと悲しいのですが、それでも尚、メガネにもそういう不変量が無いのかと、ずっと悶々と考えていました。とくに革靴とか時計は、不変の一端を掴んでいそうな雰囲気が出ているのを垣間見ると何だか悔しい気分にもなります。個人的には革靴のウイングチップは一生カッコいいです。

それで、銀無垢だったりサンプラチナという不変な素材で、フレームとして既に形になっていたものをピックしたり作ってもらったりしていまして、素材の不変性とデザインの不変性を合わせた結果があのメガネ達です。今年は特に、銀無垢でのサーモントが形になったことが最高の出来事でした。銀無垢でサーモントを作るということに対して、あれこれ意味があるんですけどその一つは、メガネのサーモントのスタイル、眉毛のパーツが乗っかっているフレームの形式はまさに正多面体的な、独立した要素であろうという読みがありまして、勝手ながら不変な素材で作らないとダメだと思い込んで6年目にして形になりました。正確に述べれば、私がしつこすぎて形にして頂いたという感じです。正多面体が捉えにくければ数で言えば素数、化学でいえば原子みたいな感覚です。ピュアで独立した個性です。鬼滅の刃で言えば柱です。

ちょうど年末っぽい文章になりました。来年はどうなるか分かりませんが、何がメガネの正多面体なのかを考えつつ、新しく正多面体的な構成員を増やしたいなあと思っています。でもメガネはファッションだし、それを掛けるのは人間だし飽きたり気晴らしも欲しいみたいなところで、多面体的で多様なヴィンテージメガネだったり新品だったり、なんだかんだ行ったり来たりしながら楽しめたら良いなと思っています。

12月6日(火)は休みです
営業案内

22.12.05

月例の眼科さん出張のため、12月6日(火)は店は休みます。

どうでもいい話
雑記

22.12.02

さっきのジェネリックカールトンは、父親用に作りました。ちょうど、自分の銀無垢のサーモントを緑の35%からピンクのレンズに変えようと思ったタイミングで、「あのメガネも色もええなあ」って言われたので、そんなの言われたらピンク色の決心が揺らぐなぁとか心のうちで思いながら、親のも作って自分のはピンクに変えました。

男同士は親子ではあんまり褒め合わなくないですかね?世間がちょっとよく分からないんですけど、うちは今まで無かったですね。そんなこと初めてでして、嬉しかったですね。とりあえず、銀無垢は高すぎるので却下で、程よいサーモントがヴィンテージに無かったので、強さが同程度なジェネリックカールトンにしました。世代的にやはり、見せた瞬間に「ヤンキーメガネ」と言われたので、やっぱりカールトンって当時から日本ではそういう印象なんですね。

このもはや時代錯誤かもくらい強強な男臭いメガネで、ともにカーハートのデトロイトジャケット着ていたら、多分我々です。

ジェネリックカールトン
ヴィンテージのメガネ

22.12.02

レンズは、ブリーズグリーンの35パーセントです。

先セルの感じとかで気づかれる方もいらっしゃると思いますが、本家のローデンストックではありません。ドイツが世界標準だった時代の、日本製のカールトン(Carlton)タイプのヴィンテージメガネです。ボクシングがズレていて、55.0□15.5位です。テンプル長が140ミリと、現代の男性向けフレームの標準的な長さがあり、そこも魅力です。本家のヴィンテージだとレンズ56サイズでも、テンプル135ミリです。

素材はサンプラチナです。デザインの堅さに対して、素材の持つ硬さがめちゃくちゃあっています。カチッとした雰囲気が凄まじいです。おそらく作りはツーリングです。

物の作りの良さは、むしろこっちの方が良いかもです。処理が綺麗です。特に蝶番部分、横から見て面があっているのでシャーリングが途切れていません。また、蝶番部分を上から見たときに、フロント側とテンプル側の開きが一直線になるように合わさっています。そのおかげで、もう一度テンプルを横から眺めてみますが、シャーリングの光り方が均一で、眉からテンプル先に向けて美しく流れていくように見えます。

サンプラチナ(SPM)の刻印入っています。

インターネットミームとか言われますけど、誰もがネットのお陰であれこれ調べたり映像で比較しやすくなっただけで、昔からそういうことはあったんでしょうね。少なくとも、メガネはヴィンテージもそっくりさんだらけです。そっくりさんもあるからこそ、一つのスタイルに昇格していくのかもですし、どっからどこまでが…という線引きは難しいですよね。現代で言えば、アーネルとかクラウンパントのスタイルが該当すると思います。みんなが一斉にやることで、その時代のスタイルになりますね。

確かに今回のメガネでいえばカールトンタイプとメガネ業界は割と呼んでいますけど、カールトンはそもそもローデンストックがこの形のモデルに付けた名前なので、ミームのおかげで商品名からスタイルになっています。眉毛メガネのサーモントもそうでした。

七宝塗装を剥がす
修理とメンテ

22.11.29

お持ち込み。チタンフレームに七宝塗装が施されていました。使用して3年ほどで塗装が一部剥離とのことで、装飾がダメになった程度で捨てるのも勿体無いので、いっそ七宝塗装を全剥がしして、チタンの素朴なメガネにしてみました。

写真撮るのを忘れていたんですけど、リムの鼻側に剥離が小さくあって、そこからペリペリ落としました。リムの上側に、七宝がまだ残っています。

基本的には、やり方が分からない場合はまず根性でいくんですけど、2時間で左右のリムの下側の七宝が剥がせれた段階で、爪が死にました。このあたりで根性論が間違っていたことにようやく気づきます。いつも気づくのは遅めです。七宝を剥がしてもっともっと長く使いましょうと、こちらから提案した手前、諦めることも出来ないんですけど想像以上に七宝塗装を落とすことは困難でした。

とにかく塗装が脆くならなくて、熱加えようがアルコール振りかけようが全然ビクともしないんですよね。あれこれ薬品使って、メッキが痛んでもダメですし、想像以上にペリペリ剥がすのに苦労しました。全部塗装を落として、ピカールで軽く磨いて上の感じです。母材がチタンですし、日本製であればメッキの下処理も綺麗なはずなので、やはりベースは全然ダメになっておらず綺麗でした。

鼻パッドとか、先セルとかネジとか、汎用品だと都合がなおのこと良くて新品同様に戻せます。元々はリムのデミブラウンに合わせて先セルもデミブラウンだったんですけど、今回はフロントのシンプルさに合わせて先セルもクリアにしてみました。

ちなみに、切羽詰まるとあれこれ試行錯誤するようになりまして、最終的にはメッキを傷めず高速でガリガリ削ぎ落とす道具としてテレカが適していることに気づけました。メッキの質や状態にも依ると思いますが、今回は小傷も付いていないくらいガリガリ削ぎ落としていまして、一応ピカールで肌理を整えましたという感じです。

ピンク色のレンズ
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)

22.11.28

自分用で使っている銀無垢のサーモントのレンズを変えてみました。

変える前はこんな感じでした。原因不明ですけど燻されるスピードが速いみたいで、同じく4、5ヶ月使っている方と比較してもブリッジやリム周りの黒ずみ方が著しくて、それによる重厚感の演出もちょっとだけ多いなあと思うようになりました。

対処としては2つ。フレームを磨いて綺麗にするか、レンズの色を変えてG.I.グラスのイメージを取っ払うかです。せっかくのエイジングを無くしてしまうのももったいないので、今回はレンズの色を変えてミリタリー感を減らすことにしました。

今まで、サーモントが主流だった60年代〜70年代におそらく行われなかったであろう色にして、とにかくサーモントの醸し出す威厳みたいな雰囲気をふにゃふにゃにしてみようというのも狙いの一つです。その成果がトップ画像のあのピンクです。ピンク色で、最後どかーんと威厳も重厚感も全て、壊れちゃうとそれもいけないから壊れる手前で共存出来ないかなと思って、あんな感じです。

ちょっとまえに、度無しのクリスタルピンクがどうのこうの書いたと思います。多分2、3ヶ月前だと思いますがあれくらい前から探していました。妖艶な感じの少ない、ポップなピンク色です。この前のお客さんの表現が的確でそのまま貰っちゃうと、オレンジ色っぽいピンクを探していました。それなら銀無垢のサーモントにもギリギリ合いそうだなと。オレンジ色っぽいピンクの着想は、アメリカンヴィンテージの、フレッシュ(flesh)カラーなんですけどね。レンズカラーでヨーロッパ式のサーモントフレームに、アメリカを混ぜることを今回も念頭においています。且つポップで軽やかにしたいということで、オレンジっぽいピンクです。

(向かって左もノンコートです。レイガード435のスイート(PK))

クリスタルピンクの弱点は、度無しオンリーなんです。度付きの場合は、それを元に見本染色で近似色で染めることになるんですけど、薄いカラーは特になのか都度微妙に変わりますし、仕上げのコーティングによってもズレます。どの光が入射して、どの光が跳ね返るかが色の理論なので、コーティングでもズレますし、なんなら完全には予測不可能なズレがそこで生じます。

そんなわけで、メーカー独自の何かしらのピンク色で、毎回安定したクリスタルピンクの近似色が無いかなと探していました。いつものこの店のこの味的な、そういう色を。それがようやく見つかりまして、今回のレンズ交換に繋がっていきます。そのピンクは、HOYAのレイガード435のピンクです。盲点でした。名称がレイガード435のスイートでして、そのスイートに惑わされていました。ピンクの中では、スイート感少なめのピンクだと思います。

比較で置いたクリスタルピンクとほぼ同じ色味だと思います。しかもヴィンテージメガネが好きな方なら、なんとなくアメリカンヴィンテージのフレームのあのピンクっぽくないですかね?ブルーライトカットの一環で出た色でして、青をカットしたピンクということで黄色っぽい、黄色とピンクが混ざってオレンジっぽさが出ています。

最終、コーティングで少し赤っぽさが出たかなとも思いますが、オレンジっぽいピンク感は健在です。フレッシュカラーのセルフレームはとてもカッコいいんですけど、例えばピンクのフレームにグレーのカラーだと、やっぱり仕事に依ってはダメかなとか、さすがの僕でも考えてしまいます。そこでグレーのフレームにピンクであれば、ピンクが薄くて肌に馴染む黄色っぽさがあればいけるかなと思って、見本をとりあえず用意したいという狙いもあって作ってみました。

レイガード435の濃度としては、15パーセントくらいでしょうか。手に置いた感じで、日焼けが少し濃く見える程度の、おそらく掛けた状態ではレンズに色が入っていますと言われないとわからない程度の濃さです。横から見たときに、コバの発色が綺麗でメガネ全体が一層綺麗に見えていい感じです。ロレックスのミルガウスの緑の風防も綺麗で素敵で憧れるんですけど、ああいうさり気なさもあって個人的には満足です。

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