怠惰の美徳から。これは完全に未来予知です。小説に限らず、なんでもこんな感じですね。
合成かぁ。そうやって自分も表現しよう。
24.08.14
怠惰の美徳から。これは完全に未来予知です。小説に限らず、なんでもこんな感じですね。
合成かぁ。そうやって自分も表現しよう。
24.08.14
テレビで紹介されていました。購入前にチラッとレビューを読んでみると、それこそユーモアとかあれこれ書いてありまして、脱力系な読み物かなと思っていたのですが。そういうサラサラ流れるエッセイもありつつ、底はけっこう重たいネットリした物が流れていました。
あとはこれとか。
なかなか重たい。
中公文庫の2024年第6刷のページ61から62にかけて、「世代の傷痕」というエッセイの結文は特に、探求への覚悟が滲み出ています。
“世代の傷痕、とかそんな抽象的なことは私は苦手で、誰かに説明を聞きたいと私は常々思うが、私の場合は以上述べたような恰好で生きて来た。そして今も生きている。やや不健全な市民として今から先も歩みつづけるだろう。そして戦争中の環境が私に強いた生き方、現在が私に強いる生き方を、感傷を交える事なしに見詰め探って行きたいと思う。それは私個人の問題ではなく、すべての人の胸にも通うものに違いない。その中から光を摑み出す以外には、光はどこにもありはしないのだ。その他の光はすべて偽光である。代用食やカストリ焼酎のような代用酒で、私は現今止むを得ず自分の飲食慾を満たしている状態だが、精神をまで代用の光で明るくしようとは思わない。代用品は日常生活の上だけで結構である。”
いまは100ページくらいまで読み終えました。パラパラ先をめくりますと、わりと気楽に読める内容が多そうにも見えますが。さきに創作と生活に対する真摯な悩みが垣間見えてしまいましたので、この先それらを笑い飛ばしながらサラサラ読めるのかどうか。変に裏を考えて読んでしまいそう。
脳みそが動いているが身体は動いていない、ということで怠けている訳では無さそうです。
24.08.10
銀無垢の新製品ですが、当初は2型2色の4パターンでバーンっと発表してインパクトを出す予定でしたけど、塗装がズレて入荷ということと、私も発表を待ちきれない我慢できないということで、順次フワッとぬるっと発表することになりました。それで塗装バージョンが届きました。
銀無垢に対して、初めて塗装をしてみました。お試しで流行りの黒マットです。
製作に関して、メタル版ジャックデュランを作るということが念頭にあったと、以前のブログに書きました。あの記事で6,000字くらいあって、どの辺に書いたか忘れましたが。その要素を強めようということで、リムをマットにすることで光沢を抑え、より控えめなメガネが作れるのかなという算段です。
全体的にぺったんこな作りですが唯一ブリッジに段差があり、リムが落ち込んでいます。塗装でそれを強調してみました。ブリッジは銀無垢(白色)で光沢有り、リムは黒でマット光沢無しです。このアクセントをつけることで、ぺったんこなのに立体的でボリュームを感じられるようになったと思います。色と光沢の二つの対比が上手く作用したように思います。
それに、流行っているなら取り入れない理由はないですからね。ただし、全体を黒マットにしてしまうのは素材と素材を活かした作りであるフレームに対してどうなんだろう…という懐疑がありましたので、リムだけにしております。
せっかくの塗装であることと、せっかくの銀無垢であること、そしてせっかくならリムとブリッジの谷間が燻されていく変化の余地は残したいということで、リムのオモテ面だけに塗装してみました。これは好みで変えられまして、従来通りリム3面全部に塗装も可能です。
どこに着眼するかなんですけど、パーツが強調されて、より力強いメガネになった気もしますし、全体の光沢が抑えられて掛けやすい世を忍びやすいメガネになったのかもしれません。お好みでどうぞ。
24.08.10
表題の通り休みます。
24.08.09
今日は休んで、明日は開けます。
24.08.09
更新が開いたので、結構忙しかったのかもです。
サンプラチナの比較です。塗装があるので分かりにくくなっていますが、リムの幅が異なります。
上がMI-0901で、下がMI-1076です。この1076が今年出ていたフレームで、玉型とブリッジが同じでリム線が細いタイプです。
細かいところでは、パッド足の取り付けが違いました。
品番忘れてしまいましたが、リム線の比較。細いです。
多角形の場合は、お好みで多角形の面白さを厚いリムでバーンっと主張しても良いし、他人とちょっと違うと薄いリムでこっそりと主張しても良いですね。
24.08.05
盆前にということで、明日8月6日(火)は月例の眼科さん出張に行ってきます。店は休みます。
24.08.02
明日8月3日(土)は休みます。
24.07.30
この前のプリキュアのタイトルが『暑すぎてヤバい!』でした。
本当にそんな感じで毎日参っちゃいます。昨年は感じなかったのですが15時ごろにエアコンの効きが悪くなる気がします。そして作業スペースがとにかく暑いです。原因はおそらくこれ。
割と低くおろしているので、熱を感じます。検眼スペースにもこれがあと1つあります。もう一つディスプレイで同じワット数のコレを使っているので、店内で使用している白熱球は残すはあと3つです。部屋全体でも、暑さのピークの15時ごろにエアコンが効いてない感じが今年はします。
B22型のLEDをちょこちょこ買うのもしんどいなぁということで、変換のソケット無いかなと思ったらやっぱりありました。なんとなく考えた物が大抵すでに存在していてすぐ買えちゃう現代の凄まじさ。有難い。
一応、難燃素材とは書いてあります。俺はそれを信じる!
狭い店でひと部屋なので異変には直ぐに気づけますし、とりあえず使ってみます。
細かいことなんですけど、光りの漏れ方が変わっちゃうよなぁとか思って、いままでアンティーク照明の3つは白熱球(しかもb22型)で頑張っていました。暑すぎてヤバい今年はそうも言ってられません。
検眼スペース側の天井。白熱球の光の漏れ方。広く強く拡がっておしゃれ。幻想的。暗い冬は特に良いんですよね。
変換ソケット装備、LEDの60ワット相当。やはり光の漏れ方が変わりました。微かに光が漏れるようになっています。傘自体はギンギンに光るようになっているのに。拡がり方も弱めで、幻想的な雰囲気が薄れました。まあでも、誰も見てないし涼しいからヨシ!
気持ちの問題な気もしますが、部屋が冷えやすくなった気がします。
24.07.27
銀無垢の新製品ですが、玉型が二つあります。オーバルと半月型です。
有難いことに、元々はオーバルしか考えていなかったものの、ほかの玉型も作りましょうと提案していただきました。そこで、自分から一番遠いメガネを作ろうということで半月型のリーディンググラスにしました。近視の男(自分)のメガネでは無くて、遠視の女性をイメージです。もちろん男性が掛けてもめっちゃカッコいいんですけどね。
あとは、せっかくブリッジがご馳走なわけですから、全部見せたくなるよねって、そんな願望も生まれて当然だなということで半月型にしました。
リムとスタッズの緊密さが際立ちます。強いリーディンググラスってあんまり世に無さそうで良いですね。度数とか用途を無視すれば、個人的には半月型がよりカッコいいと思っています。
あとは、元ネタがラウンドとオーバルの組み合わせで存在しております。
正直、ラウンドもオーバルも人に与える印象としましては結構近いのかなと思っています。新商品で並びで見たときに、もっとインパクトが欲しいなあということで、車の天井を低くするとカッコいいという文化を知ったので、それを転用してみました。チョップドルーフって言うらしいです。オーバルをチョップして、遠近の遠を切り落としたイメージで作りました。
実際には女性の平均pdと近用であること、さらにプラス度数での外形指定で薄型加工を全開にすることを考慮し、オーバルが48ミリで半月型は45ミリです。