レスカの鼻盛り。久々です。まだ磨く前です、溶かして乗せただけの状態です。
鼻幅が広過ぎて、手を加えないと流石に掛けられないタイプです。側頭幅も相当狭く何も施さなければ、常に眼鏡が前に飛び出た状態になります。その状態で、相手側にレスカという認識があれば、もしくはクラウンパントというフレームの形がカッコいいと予備知識があれば、オシャレという印象を与えられそうです。ただ、何も事前知識がない方が掛けた姿を見たときに、デザインがどうのこうの似合う似合わない以前に、ただただ眼鏡が小さくてキツそうとだけ思われてしまいそうで、それは色々と不幸です。ですから鼻パッドがオリジナル云々は議論せずに、まず鼻盛りをオススメしています。その後適切なフィッティングを行い、眼鏡を正しい位置に持っていけば、メガネが何だかキツそうと心の中で一蹴されることも減りそうです。フィッティングのときに、テンプルの横顔への食い込みを無くすことも、ゆったり感の演出には大事ですね。
たしかに、掛けている自分が納得しているかどうかが大事ではありますが、でもどうせなら「いい眼鏡だな」と、程よく色々な人には思って頂きたいです。批判されやすい箇所は、解消出来るなら出来るだけ無くしておきたい訳です。私も、どれだけ変な眼鏡をしていても、自分以外のその他全員に理解されなくても良いとは思っておらず、そこそこ他人には刺さって欲しいなと、ボンヤリ考えています。それは貫き通せていない、そこまで心が強くないだけの話かもしれません。