予告(次の土曜日)
営業案内

18.06.26

6月30日、次の土曜日ですが、15時オープンにします。検眼の予告がありました。

すでに注文をしていただいた方で、この時間帯の受け取りは可能です。新規の接客が出来ません。ご容赦ください。

レストア
ヴィンテージのメガネ

18.06.23

在庫品のネジ抜き案件。蝶番に緑青が浮いており、ネジを外す際に中で折れていた物を修理。ようやくストックに収まりました。

磨いてみて、想像以上の綺麗さでした。70年代の品です。

女性用かなとも思っていましたが、割と厳ついです。男でも良いかもしれません。

高島屋の金時計付近のグッチの広告を毎日見るのですが、個人的にはその感じで掛けたい気はしています。柄のニットに紺のジャケット着て、ラッパのデニムにローファーでコレのような。コスプレでも何でも良いです、そんな感じの格好がしたいなと、この眼鏡を見て思いました。

 

運良く、受け継いだ秘伝のネジ袋から、ぴったりのネジも見つかっています。

思い出に
ヴィンテージのメガネ

18.06.23

売れると思っていなかったので、気を抜いていました。とりあえず鼻盛り。鼻盛りと言いますか、頬に当たらないように鼻すじと頬っぺたのキワくらいにパッドが当たるようにして、顔とメガネに隙間が出来るように施しました。

もう少し飾っておきたい気もありましたが、使って下さるなら、それが一番良いですから。非常に美しい、素晴らしいメガネでした。

金曜日は15時ごろ開店します
営業案内

18.06.20

22日の金曜日は15時ごろ開店します。遠方より、来店予告頂きました。その方を優先させていただきます。

また、来週水曜日、27日は臨時休業の予定です。仕入れに行きます。メガネの倉庫という訳ではありません。収穫があるかどうかは未定です。また直前にブログにてご連絡致します。

オプトメトリー
メガネのはなし

18.06.20

以前にも紹介した本。買って満足するに留まっていましたので、今日ようやく読みました。

この前の「名眼50年のあゆみ」や、キクチメガネ2代目社長の追悼集「風雪70年 森文雄 追悼集」から、ようやく小川守三さんが、日本人初のオプトメトリーであることが理解できました。アメリカでオプトメトリストの資格を取ったのち、日本に戻ったタイミングで開業しています。それが1923年のことです。内務省衛生局長の紹介を得て、当時の眼科の諸大家を歴訪しているそうです。認定眼鏡士が未だに国家資格にならない現代を鑑みますと、視力矯正が国家プロジェクトだったということで、羨ましい限りです。

当初は、眼病は眼科医で屈折矯正はオプトメトリストに振り分ける目論見があったようです。眼科という大分類の中に、眼病専門の眼科医と、屈折矯正専門のオプトメトリストという中分類があるというイメージです。あくまでも、前提としてどちらも医者であるべきという考えでしょう。それが、現代の眼科とメガネ屋という構造になったのは、処方はメガネという形であり、最後は物が重要だからだと考えられます。

個人的に面白いと感じた箇所としては、写真のページです。昭和40年(1965年)の回想文でして、眼位異常を矯正した記述があります。おそらく、上下斜位(本文中では潜伏斜視)にもアプローチを掛けていることから、プリズムの処方をしたと考えられます。矯正に関して、現代と遜色ない理論が整っていたことが伺えます。

ディスプレイやや変更
雑記

18.06.19

コレクションが増えまして、配置換えしました。

昨日手に入れた、古いスタンドが秀逸でした。男と女のステップがキザでオシャレ。

今は販売しているのでしょうか。もっと欲しい…。

 

お持ち込み
ヴィンテージのメガネ

18.06.19

久々にヘビー級です。個人的に欲しい、羨ましい系です。

レンズが届くまで、空き時間でレストアです。ポチポチと緑青かなと思われる斑点がありましたが、無事に取れました。メッキの剥がれが無い、完璧なコンディションでした。

レジェンズで復刻もしておりますが、まさかの西ドイツでした。

頂き物
雑記

18.06.19

自分では買わないのでありがたい。良い匂いします。いつもは、カッコいい横文字弱いので、ノルウェーフォーミュラという無臭なやつです。

およそ一年前まで、これ読めなかったですね。イソップであってるはず。難しいです。ドトール(DOUTOR)に始まり、フラボア(FRAPBOIS)以来でしょうか。

14-19
営業案内

18.06.17

明日6/18の月曜日は、14時オープンの19時閉店にします。

朝は仕入れの前の、打ち合わせに出かける予定です。閉店が早いのは、夜に廊下のワックス掛けがある為です。ご容赦くださいませ。

自由研究
メガネのはなし

18.06.17

書籍に目を通しています。この前の「名眼50年のあゆみ」より。70年代の書籍です。

特に興味深かったのは、冒頭の昭和12年(1937年)の決議です。そもそもメガネのイメージがネガティブであったり、ファッションの観点が薄いということもあり、デザインが乏しいと考えておりました。それも要因として考えられますが、第二次世界大戦前に、物資や人員をメガネに当てないように単純化する動きがあったわけですね。この動きというのが、日本だけだったのか、他国にも同じような動きがあったのかは気になるところです。

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