待機中
雑記

17.08.16

ある程度、あれこれ手配はしておりますが、工事待ちだったりと、待機中が積み重なっている状況です。本当に間に合うんかなー。

あとは、エアコンで悩んでいます。まさか、エアコンのことをこんなにも悩むとは思っていなかったです。8月の頭からずっとです。

大手量販店に行き、繁忙期なので待ってようやく見積もりに漕ぎ着けましたが、壁に穴が開けられないとのこと。あとは、アンカーボルトを用意してくださいと。自分で工務店探してくださいとのことで、半分セルフな取り付け工事とは思いませんでした。なので、一旦キャンセルで振り出しです。さすがに、工務店探して別に見積もりして日にち確保して…面倒ですね。もう、無しで店を開けてしまおうか、という気分です。

見積もりのメニューには、穴あけもアンカー打ちもリストにありましたが、名古屋の提携の業者は、電気店であって電気工務店では無かったということなのでしょうか。色々、確かめようかなと思いましたが、やめました。向こうとこっちが、実現するために、さてどうするか?というような会話の形式ではなく、ディベートみたいになりそうなので。メガネで言えば、スリープライスショップの量販店に、眼位測定やらなんやら、両眼視機能検査を求めるのに近いのかなと。妙に自分の中で納得してしまいました。

はじめから、地域のそのビル御用達の電気屋に頼まないといかんですね。他の部屋は丸投げで付いてますからね。什器がさらに買えなくなりますが、しょうがない。それか、エアコン無しで棚買うか。

 

小休止
雑記

17.08.12

移転準備中です。どっちにしろ資本も無いので、そんなにやる事ないかなくらいに思っておりましたが、気にし始めると、あれやこれやと様々なやるべきことが出てきております。家具のメンテとか、入るビルが古いので、部屋のメンテとかとか。

高を括って、本をたくさん読めるなと考えておりましたが、全然読めず。1週間動き続け、さすがに疲れたので、この前の古書フェアの本を読んでいます。

「私の念願 柳宗悦著 1942年 不二書房 p.10」

まだ、私の念願の章だけしか読んでいない状態で書いています。その段階で面白いと思ったのは、写真の箇所です。

正にこれは、かなり前のブログでも書きましたが、小林秀雄さんの講演か何かで出てきた言葉に近いです。私は門外漢なので、よく知りませんが、二人に何か接点があるのでしょうか。

“…それで美しさを解する上に、私がとりたいと思うのは、概念から直観へ行く道ではなく、直感から概念に進む道、即ち分析を後にして綜合を先にする道をとりたい。之は現代に最も欠けている点だと言えよう。…”

直観から分析か、分析から直観か。小林秀雄さんの場合は、分析から直観の道を閉ざしていたように思います。柳さんの場合は、読む限りですと、方向に優劣をそこまでつけていない気がします。ただし、どちらが足りないかと言われれば、直観から分析への道ではないか?という感じを受けます。

少なくとも70年前には、このようなことが考えられていたようですね。こういった文章に出会いますと、人間の本質といいますか、そんなような何かは、この100年くらいでは大きく変わっていないのでは無いか?と感じます。

おそらく「最近の若者は…」と、いつの時代も言われます。そして思われます。それは、若者云々というよりも、別のところに問題があるのかもしれません。

ちょっと前まで私は、「理性より感性だ」的な衒いがありました。それを反省しております。そんなに簡単なことでは無いですね。それは、少なくとも70年以上悩ましい問題として考えられているという事が、今回の本で分かったということと、理性より感性を大事に‘すべき’と推すこと自体が、もはや理性的であると気づいたところから感じました。

あんまり考えますと、自爆的にメガネの接客のときに言えることが無くなってしまうので、これ以上はやめておきます。

無常という事
雑記

17.08.02

『モオツァルト・無常という事 小林秀雄著 新潮文庫 p.210』

偶像崇拝の項です。

移転するに当たって、読んでおきたい本が何冊かありまして、取り敢えず小林秀雄さんから。連日の雑巾掛けで身体が痛いので、小休止がてら読書です。

この本もそうですし、最近お客さんと話していてボンヤリと考えていたことと似ているなと、思いましたので書きとめます。

ミクロとか、量子力学の世界になりますと、重ね合わせで存在しているとしか言えない状況に出くわします。例えば光です。粒でもあり、波でもあります。どうもこれが、勉強としては分かりますが、生きた実感としては掴めずにいます。岡潔さん的には、「理解はできるが納得はできない」という状況が正にです。

ですが、写真の部分を読んで、むしろその量子力学的な、片方を読み取ると片方の情報が崩れてしまうようなことの方が、実はスタンダードなのかもしれないなと、思うようになりました。客観というものが、どうも怪しくなってきています。

DIY
雑記

17.08.02

移転準備のため、8月30日まで休業中です。ご迷惑をおかけします。

あれこれ色々直さないといけませんが、このカーペット剥がしが一番大変かもしれません。糊の除去作業がまだ終わらずです。のこり30パーセント。

フロアカーペットですと、あまりにもオフィス感が強くて外すことにしました。そのカーペットは30センチ四方のカーペットを組み合わせるタイプではなく、一枚のカーペットをフロアに敷き詰めているので、剥ぐのにまず一苦労でした。

その後、写真のような接着剤を剥がす作業です。まずは、カッターのような刃先のスクレイパーで硬い部分を取り除きます。その後、剥がし液を染み込ませながらひたすら雑巾掛けです。

Pタイルの、ビアンキ的な良い感じの緑が見え始めてきました。

 

実質、明日まで
営業案内

17.07.27

片付け中です。土曜日の朝に引っ越しなので、実質明日までですね。お世話になりました。

8月は準備して、9月から新たに開けます。ちょっと時間をくださいませ。

明日はお休みです
営業案内

17.07.25

明日7/26(水)は、アナログさんがお休みの為、ブルバキも休みとなります。何卒、ご容赦くださいませ。

移転に向けて、準備に時間を割こうかなと思っております。

迂回
雑記

17.07.21

後世への最大遺物の前に、久々の小林秀雄さんの本です。中学か高校で取り扱って読んだ気がしたけど、多分違いました。

「モオツァルト・無常という事  (新潮文庫)」

やっぱり、ブルバキは喋り過ぎですね。折角の「美しい」と、お客さんの感じるタイミングを先に潰している可能性がありますね。 メガネの良さは、メガネを掛けた瞬間にあって、言葉になる前ということなので、1年半を振り返って、反省しています。

パーツ選定から感じること
ヴィンテージのメガネ

17.07.21

久々に、メガネのことを書きます。

レンズカラーが分かりやすいように、セーム革の上にのせてみました。フレームカーブを0にして、フラット(プラ)のグリーンを入れました。レンズサイズが大きいので、メガネ用に製造されていたとは思いますが、少し濃いめのレンズカラーにしてサングラスにすることで全体の印象を締め、バランスを取ってみました。鼻パッドは、チタンパッドに変更することで、ちょっとだけ今っぽい感じにしております。

80年後半から、90年頭にかけてのフレームです。

講釈垂れていますが、私的な見所は、写真の上から3枚目〜5枚目です。クラシックな感じを追求するために、智(テンプルの可動部)の作りが大事になってくるわけですが、スパルタ智が採用されることが大半のなか、これは一個智です。レンズ留めとテンプル留めのネジが別です。テンプルの開閉で、リムネジ(レンズ留めネジ)が緩まないようになっています。

この一個智をもう少し詳しく見たのが、4枚目と5枚目です。テンプルの開閉に関わる部分であり、パッと上から見える部分は、マイナスネジで綺麗に見えるようにしてあります。また、マイナスネジは、締め上げる時にドライバーが舐めるので締めにくい欠点があります。一方、ネジ頭のブロックが1/2と大きくなるため、プラスネジよりも潰れにくい利点があります。テンプルは、メガネを使っていけばどうしても緩みます。その都度ネジを締めますが、美観と耐久性を考慮したネジのチョイスが良いです。

それとは対照的に、5枚目のリムネジですがプラスネジが入っています。テンプルネジとリムネジがプラスとマイナスで使い分けているのは、今まででこのフレームとこれの玉型違いだけです。

リムネジは開閉しやすさを考慮して、ドライバーが滑ってレンズを傷つけないようにプラスネジが選ばれているのだと思います。ネジの頭は、プラスネジは1/4ブロックずつになるので、舐めると潰れやすいですが、レンズ交換の頻度は高くないため、ドライバーが滑りにくいプラスのネジを採用してある方が、こちらとしては大変助かります。

メガネの良さは様々にありますが、今回はパーツの選定から込められた意図を、妄想してみました。美観と耐久性と、加工のしやすさの3点かなと、個人的には思っています。個性を打ち出すというよりも、配慮に重きを置いている感じが、古い物には多い気がしています。

論語と算盤
雑記

17.07.20

一人で居ますと、自分を律するのが難しいです。上司も居ないですし、師匠が付きっきりというわけにもいきません。

5月6月、7月頭と忙しく、ようやく落ち着いてきましたし、ようやく新たなスタートを切る準備として、本を読んでいます。言い訳ですが、自分を律する為です。準備の一環です。

写真のこの本は2回目。良い本は、何度も読みます。この後は、内村鑑三の『後世への最大遺物』です。それは、10年間で15回くらい、とくに大きな選択を迫られる直前なんかは、大体読んでいます。偉人の本は、読みますと、「バカヤロウ」と頭を叩かれた気分になって、不安は増大します。ですが、これしか選択肢は無いんだなと思いますと、粛々と続ける決意といいますか、それよりも柔らかい感情に最後は満たされて、なんとなくいい感じになります。

そろそろ準備します
営業案内

17.07.19

ついになのか、ようやくなのか、念願のなのかよく分かりませんが、7月28日の金曜日で、一旦豊橋での営業が終わります。お越し頂いたみなさま、本当にありがとうございました。小生、1年半の借り暮らしを終えて、新天地で箱を構えようという次第です。29日は、引っ越しの作業のため、アナログさんには居ます。

検眼重視のメガネ屋があって、一方ではフレームデザイン重視のメガネ屋があって。そもそもメガネは、フレームとレンズ、検者の考えと被検者であるお客さんの感覚が融合した物です。融合して、本来は不可分であるべきという考えから、どれを重視するかではなくて、強いて言えばメガネを重視し過ぎるあまり、気付いたら一人で店を始める流れになっていました。前にも書きましたが、みなさまがやや怪しいメガネ屋を信じて頂き、今が在ります。ありがとうございます。

11月終わりから年末くらいには、銀無垢のフレームがあがります。昨年の2倍の本数をオリジナルで作ることが出来そうです。ようやく、定番の形は、店頭に常設していつでも見ていただける状況を作ることが出来ます。なんだかんだ、2年くらいお客さんをお待たせしてしまいました。すみません、こっちもようやくスタートという感じです。

8月は準備して、予定では9月1日に開ける予定です。まだ詳細は確定していませんが、作り込むためにかける資本も無いので、8月中にはやれることはやり切っちゃって、開くんじゃないかなと予想しております。そのときは、ちゃんと告知します。

忙しくなりそうです。ひょっとして、ご迷惑をおかけするかもしれません。何卒、ご理解くださいませ。今後ともよろしくお願い致します。

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