明日明後日明々後日
営業案内

17.07.11

7月12日(水)〜14日(金)の3日間、私は不在です。申し訳ございません。メガネ関係で抜けます。ご迷惑をおかけします。

アナログさんは、イベント期間中です。もちろん営業しております。メガネもご覧になれます。特に明日は、蒲郡のカレー屋さんに来て頂ける日です。是非お出かけ下さい。

なんちゃって系
雑記

17.07.10

ヴィンテージも、ある程度ブランド化してくると、デッドストックの通販とか、中古の通販とか、中古の中古みたいな感じに多様化してくると思います。ただ、ブランド化に成功したメーカー、型番のみが値段が付くシステムなので、そこから外れると価格はほぼ0円でしょう。

そのようなルートから外れてしまったメガネ、なんちゃって系とか、未分類なヴィンテージに惹かれます。こちらも、メガネとして大したことのないものを、ただ古いからといって持ち上げ、金額を算定するわけにもいきません。作りや今のメガネと比較した良さ、それ自体の放つ良さ、それぞれを考察しますので、買い付けの中でも本気の本気で一番悩むところです。お客さんも、予測不能なメガネの出現で困惑すると思います。

この、掘りだしてからお客さんの手元に届くまで、滞りなく進むことが一つも無いのが良いところで、基本は手間しかありません。その辺りのやり取りに付き合って下さって、ありがたいなあと感じております。

明日は休みです
営業案内

17.07.06

明日の7/7(金)は、アナログさんの臨時休業日となります。ブルバキもお休みです。何卒ご容赦下さい。

7/8(土)からの、アナログさんの夏のイベントに向けて、明日は店内配置の変更を行います。店には入れません。土曜日以降に、お待ちしております。

合理とか
雑記

17.07.05

ごう りてき がふ- [0] 【合理的】( 形動 )

出典:三省堂 大辞林
①論理にかなっているさま。因習や迷信にとらわれないさま。 「 -な考え方」
②目的に合っていて無駄のないさま。 「 -な作業手順」
「合理的」に似た言葉» 類語の一覧を見る

ごうり‐せい〔ガフリ‐〕【合理性】 の意味
出典:デジタル大辞泉
1 道理にかなった性質。論理の法則にかなった性質。
2 むだなく能率的に行われるような物事の性質。「合理性に欠ける役割分担」

 

一般的に、合理的とか合理性という言葉から連想されるのは、簡潔にとか、答えだけくれ、みたいな感じだと思います。気になってWEB辞書調べてみたら、まずは論理に適っているかどうかが第一の意味で、簡潔さは二個目の意味でした。たまたまかもしれませんが、安心しました。

処方に対するプロセスを尋ねられる機会がありまして、久しぶりにその周辺の話をする機会があり、まさに合理的だなあと感じました。

いまそこにあるものの、存在するに至るまでの道筋が気になるという感じですかね。それが、何となく合理の肝のように感じております。直覚から分析に至るということに近いでしょう。

 

メガネは、レンズやフレーム、検眼とフィッティング等々、割と合理で準備できます。だからこそ着用してもらい、感覚的な言葉を頂くことにより、準備したそれらが、より強固になるのか一瞬にして崩れるのか、そのどちらも起こりうるのが面白いです。崩れても、別のプロセスで一緒に組み立てればいい訳ですからね。

 

ウェイファーラー系
ヴィンテージのメガネ

17.07.03

レイバンではありません。従って、ウェイファーラーでもないです。

日本の80年代、ヴィンテージメガネ。今のガラスのレンズを入れてみました。度数無しなら、練り込み着色のG-15カラーがあります。今回は、フレームとレンズの組み合わせも、本物に寄せてみました。

綺麗に作りすぎて、ウェイファーラー感がもはや無いということもなく、絶妙な再現具合です。傾斜も少なく、日本人に合う設計です。その辺もありがたいです。テンプルのリベットが、フロントと同じ装飾無しのタイプである点も、80年代のヴィンテージのウェイファーラーと同じディテールだったりします。レイバンロゴのリベットは、90年代以降です。

ヴィンテージメガネもブランド化が進んでおり、なんだかなぁという感じに成りつつあります。そんな状況のなか面白いのは、本気で作ってあるなんちゃって系とか、ドイツの堅牢なフレームとか、個人的にはそんな風に感じています。

なんだかんだサングラスの選定は難しかったりしますし、服との合わせまでキッチリ視野に入れますと、何を選んでいいのか迷宮入りしてしまいます。ウェイファーラー系は、定番で安定していますね。何にでも合いそうです。

平常運転
営業案内

17.06.30

加工機も無事に直り、平常運転です。明日、明後日のお渡し分も完成しております。

お渡しが重なりそうです。何卒ご了承くださいませ。フィッティングと、両眼視の具合を軽く診ていきます。

自作
目のことレンズのこと

17.06.29

両眼がちゃんと働き、それぞれの網膜で処理され、脳で一つの映像になっているか?これがメガネの醍醐味です。両眼視がちゃんと出来ているか。視覚が良好か。これが大事で、視覚の向上がブルバキとしての目標です。輪っかの切れ目が云々という話は、手段であって目的では無くなってきます。つまり、視力至上主義を改めなくてはなりません。ただ見えれば良いという訳でもないのが、メガネの面白さです。それは、人間の目とか人間そのものの面白さでもあります。数値だけでは、どうも上手くいかないのは、目でも何でも同じみたいです。

機械の修理中なので、自作で両眼視機能を把握できるキットを作っていました。一度処方した方も、経過観測として試させて下さい。

結構な額のする機械もあるみたいですが、両眼視の把握は、普段に近い状態のほうが精度が高いという見解もあるようです。機械よりも、割と原始的な器具の方が、お客さんの両眼視の状態を把握しやすいみたいです。とりあえず、作ってみました。

はじめての言語ゲームは、内容も抜群に面白くて良い本です。そして、何故か横書きなので、たまたまこの検眼にぴったりです。どちらもお楽しみに。

1週間で2回
雑記

17.06.29

壊れています。加工機。踏んだり蹴ったりです。いっそ、一遍に壊れて欲しかったですね。料金が嵩むので。今日はトレーサーの不具合。

とりあえず、明日は機械が回せる予定です。ダメそうなら、土日お渡しの方にはご連絡差し上げます。今しばらくお待ちくださいませ。

新旧の比較
ヴィンテージのメガネ

17.06.26

上:ニードルスのサーモント

中:ドイツの70年代サーモント(リチャード風)

下:ドイツの70年代ブロー

 

ニードルスのメガネは、早い段階から70年代のメガネのテイストを再現していて面白いと、かねてから思っていました。今回は、お客さんの持ち込みがありまして、じっくり眺めることが出来ています。

70年代の日本は、ローデンストックが席巻しており、ローデンストック社のリチャードや、それ風のメガネが多く存在していたそうです。真ん中に載せたようなメガネです。対抗勢力が、エッセルホヤ(Essel HOYA)のナイロールと、その方は仰っておりました。堅牢さvs軽さスッキリさという構図だったようです。

このニードルスのメガネの面白さはアレコレありますが、私的にはプレスの柄です。シワみたいな、なんとも言えないイケてないプレス柄です。

普通は、もっと洒落た柄を、ブラッシュアップの為に打つんですけどね。いま私が使っている、当時物のメガネと比較しても分かるように、そのまんまな感じがいいですね。

まさかの
雑記

17.06.26

玉摺機の故障です。下ネタじゃないですよ。レンズを削る機械です。昨日まで電源が入ったいたのに、今日はファンしか回らず…。動きません。

土日のお渡し分は、それまでに機械が直って、加工できると思います。遅れは無いと思いますが、移転の目前でまさかの出費です。

什器はアレコレ買えるのかどうか、とりあえず白紙です。

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