先日も、お客さんに言われました。
「ヴィンテージマニアですよね?」
一応、自分では否定していますし、メガネに限らずヴィンテージでなくてはいけないと思ったことはないです。例えばヴィンテージのメガネ屋ですが、現行の銀無垢もやってます。
元々は、古いメガネも、古着も古本も興味はありませんでした。ただ興味のある分野の、現行の商品を見渡したときに、そこに至るまでの経緯を知ろうと思うと、大体どの分野も100年くらい遡ることになると思います。そうしますと、必然的にヴィンテージと現行品をハイブリッドして好きになるという感じです。これは、村上隆さんの芸術起業論でも触れられていた気がします。第一次世界大戦以降の歴史が、今を把握する上で大事的なニュアンスだったと憶えております。ちょっと詳細は忘れました。メガネはまさに、1920年〜の歴史をおさえておけば、大体どれ見ても面白く感じられます。
なので、私でお答え出来る範囲でメガネの話をする事も好きですし、感覚で選んで頂き喜んで頂ければ、あれこれの詳細は良いのかなと思って、商品の背景を説明をしないこともあります。女性の方に多いですね。物のスペックよりも、どの服に合うか、どのシーンで使うかの方が大事ですから。
それぞれにブルバキの解釈をして頂ければ幸いです。