閑話休題
雑記

22.12.23

箸休めが先に届きました。人類の至宝キャップです。

この前の「v-e+f=2」ってそう言えばカッコいいなあと思いまして、グッズとして作ろうと思ったんですけど、フレームは凸多面体ではなくて、レンズでそもそも穴が二つ空いてますし、オイラーの多面体定理の条件を満たしていないんですよね。メガネ屋のオリジナルグッズで、フレームが満たしていない式を乗せるというのはどちらにも不敬だなと思って却下しました。それでコレです。

これは数学界隈で人類の至宝と呼ばれています。これもオイラーの公式とか呼ばれています。意味のありそうなアルファベットが一塊で、多分πは何となく円周率って分かるかなと思っているんですけど、高校が理系だとeもiも、あったなーそれ!みたいになると思います。それに自然数の始まりの数字である1を足すと、0になるんです。何やらよく分からんなりに、ちょっと色即是空的な神秘性がありますよね。確かに都合が良すぎるくらいに収まりがいいのがこの数式です。

バンドTも、逆にそのバンドを知らないくらいで着ていた方がガチ感が無くてカッコいい時代なので、数学も知らないくらいで「でも至宝なんでしょ?」みたいな、カジュアルに戯れる時代かなと思っています。

銀無垢に合わせる帽子を作ろうと思いまして、訓練を受けておらずデザインの技量と才能が無いですから、とりあえずストリートでアウトドアの要素もあるナイロンのジェットキャップに、何をのせたら美しくなるかなと考えた結果があれです。そういえばブルバキだしなぁと今さら反省して、数学で何か一つということで人類の至宝を刺繍してみました。

書体は、それこそヘルベチカかなと一瞬よぎりましたが、数学のスタンダードな書体にしました。論文製作以来なのでもう忘れましたが、TEX(テフ)を使わないと綺麗な数式が出力出来ないかなと思いきや、エクセルで結構きれいな数式打てるんですね。教科書っぽくなるように、こだわりの方向性間違えているんだろうなと認識しながら、結構こだわりました。

総幅も、大きすぎず小さすぎずで特に考えていなかったので、グロタンディークの素数と呼ばれる、曰く付きの数字である57ミリに指定しました。55ミリではなく、60ミリでもなく、製作会社に一応その意図を伝えて57ミリにしてもらったのですが、めちゃくちゃ気持ち悪いと思われているんだろうなと想像しながら57ミリに指定しました。

銀無垢の美しさと、人類の至宝のもつ風格が合わさっていますね、ウソです。イメージとしては、黄色のHB-101の帽子を被っている年配の方をたまに見かけるのですが、そんな感じになったら良いなあと思っています。次に新商品のメガネとして銀無垢のメタル眉のサーモントが控えておりますが、キャップと合わせたときにその荘厳さを微妙に隠して、これが都市の迷彩みたいに働いてくれるといいなと思っています。

年明けに下北のイベントに呼んでいただきまして、メガネは外では売れんやろうなあと思いつつ、流石に呼んでもらって売り上げ0は失礼だよなと思いまして、時流に乗って、かなり焦って作った次第です。店舗名を入れるのを忘れたので、至宝だけを存分に味わえる仕様になっています。

黒と紺の2色です。

絶句
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)

22.12.21

先々月のIOFTのときに、社長さんは年末に出来ると仰っていまして、製造のトップの方はまだまだ技術的に超えないといけないハードルって沢山あるんですけど…みたいな、そんな状態でしたし、僕もリップサービスかなと思っていました。単価と納期と、本当は外せない大人同士のルールを、物を作る制約条件から外した(外させていただいたですね)ときに、どこまで出来るのかが、何が人間の目論見を超えて出来上がってしまうのかが僕にとっての無垢のフレームの探究の目的みたいなところでして、無理オブ無理を強いている以上、納期の問い合わせはしないというのがマイルールです。いつも待ち続けています。なので、年越して完成は3月とか6月かなと思っていました。これは本当で、12月11日のブログ(v-e+f=2の回)で来年の新顔の登場が楽しみですなあと、現時点から眺めれば非常に空々しく書いてあります。寝耳に水でした。別件で今週の月曜日に問い合わせをしたときに、ついに出来ましたのご連絡をいただき、昨日は本当に急遽鯖江に行ってきた次第です。

オール925シルバー、銀無垢のサーモントです。

いつも通りネジはステンレスです。蝶番はカシメをしていません。ヴィンテージ等々とは異なる構造になっていますが、共有しやすいので一旦リベットと呼んでしまいます。銀無垢の眉パーツからリベットは取り外し可能です。眉毛が壊れても、蝶番の機構を取り出して眉毛だけを直せるようになっています。そしてリベットと裏の蝶番の受け側のネジまでが一つの機構となっていまして、それは全部APC(銀、パラジウム、銅の合金)です。ということで値段もやっぱり凄いっす。

カシメの構造はやらないと初めから両者が合意の上で進みました。僕としてはフィッティングの観点から、レンズの加工から、ファッションの観点から等々、実務のフィードバックしか出来ないしやらないと考えています。構造上、素材の特性上、それはやれないとメーカーさんが仰ってくれたことはやらないです。そこを無理して通して出来たものは、やはりメガネとして無理があったりすると思います。綺麗なオブジェじゃなくて美しいメガネにするべく、お互いの仕事の上での禁忌みたいなものは、必ず避けるようにします。

とか何とか言いながらも、出来上がった物の裏を見たらほとんどヴィンテージと遜色が無かったのは嬉しい誤算でした。写っている蝶番、フロント側もテンプル側に取り付けられているのも、パラジウム合金のAPCです。フレーム全体が経年変化し、色が変わり形状的にも柔らかいので凹んだり欠けたりしながら馴染むなかで、蝶番とネジは変色せずパキッと綺麗なままです。パラジウムは白金族の貴金属で、簡単にはプラチナの親戚で硬いです。APC合金も硬いです。おかげでつま先と踵がよく磨かれた、履き込んでシワのある革靴みたいな美しさを帯びることが期待出来ます。

僕の意図みたいなことは、また時間があれば書きます。書くほどに物がカッコよく見えなくなってしまう可能性があるのでやめたいところなんですけど、書きたい病なので書くと思います。基本的には、なんだか矛盾する表現ですけどヴィンテージらしさやブルバキらしさを消去することに努めました。これは本当です。今回の訪問も、共同開発とはいえ刻印をどうしますか?と尋ねていただいたことに対しての回答をすることも目的にありまして、いつも通りMIZだけでと伝えております。元AKBの前田敦子さんは本当に素晴らしい名言を残したと思います。その精神です。ですからデザインプロセスとしましても、とにかく私の消去というものが念頭にありまして、その弁明になると思います。個人的にヴァージル・アブローブームなので、僕も自分が考えたことを開示して、次にメタルサーモントを作る人がそこはもう考えなくても良いものだと時間短縮出来るように、マイルストーンを置くつもりです。

ただ本当に、豊橋時代の居候の時から銀無垢のサーモントを作りたいですねとお客さんと話し合ってきましたし、あれやこれや何だか色々あって、営業さんに伝えて4年くらいであれを起点とするのか2年前だか3年前のあれを起点とするのか、本当に色々ありました。銀無垢のサーモントを作ることは、店を始めた理由です。大きな理由です。皆さんに夢を叶えて頂きました。ありがとうございました。突然すぎて、まだ物が手元に無いってのもありますが、まだ実感が無いです。

図面のタイミングは、実はこの前のサーモントとほぼ同時期でした。個人店としては、個性がびしょびしょに溢れているみたいなことをしないといけないところですが、あっちのサーモントもこっちのサーモントも頭の中ではずーっと私の消去というのが頭にこびりついていまして、今年はなかなか精神的に大変ではありました。

12/20休みます
営業案内

22.12.19

明日休みます。ちょっと鯖江に行きます。

愛すべきなんちゃって
ヴィンテージのメガネ

22.12.19

自分がカザールの607をかけ始めたので(クリアの方)、そういえばと思い出して引っ張りだしました。名無しの日本製フレームです。

前も載せたかもです。この、グレードダウン感がたまりませんね。質量的なダウンかつゴージャス感のダウンであって、フィッティングしやすさ等の光学機器としての性能はアップさせたみたいな意図がビシビシ伝わります。縦幅縮めて頬に当たらないようにして、レンズ幅も度付きを考慮して2ミリ縮めて。それがまた日本っぽくていい感じです。愛すべきなんちゃって607です。ニューバランスには、このなんちゃって607が抜群に合うと思っています。

色々なヴィンテージの世界で愛すべきなんちゃっての発掘が行われていると思いますが、多分それはそのヴィンテージ界が成熟した証であって、ヴィンテージメガネはまだその兆しは無さそうです。そこが一番面白い沼なのに残念。

こういうブリッジのこういうゴツさのフレームのオリジンがカザールかどうかは不明です。個人的には、カザールのスタートが1975年ということを鑑みますと、ドイツなら先発のローデンストックとかマルヴィッツとかメッツラーのどれかから端を発して伝播していったのかなと思っています。そしてカザールのフィルターを通って一番ゴージャスな、あの607が生まれましたというストーリーの方が自然な気もしますけど、分からないです。いずれにしましても、この時代にも、インターネットが無かったとはいえ、国まで超えたミーム的な伝播があったことが物を通じて感じ取れます。面白いですね。そして順番はどうあれ、こういう愛すべきなんちゃっての存在のおかげもあって、607が神格化されていくことも分かります。たしかにここまで書いて、ヴァージル・アブローが“オリジンかどうかはあまり関係がない”みたいなことを何かしらで仰ってましたけど、そうかもしれないですねと納得してしまいます。

自分でこしらえるスタイル
雑記

22.12.19

正多面体は5個しか無いんですけど、多面体はたくさんありますし、正多面体ではないからといって美しく無いわけではありません。むしろ複雑で、それはそれで格別だったりします。

この本の作り方だと、正二十面体は10枚の折り紙で作れました。現物に書き込みながら、この前の「vーe+f=2」に触れてみるのも一興ですね。

正月とか暇なときにオススメです。パーツA・Bで20個と30個とか、もっともっと複雑で時間が掛かるものもあります。家族で協力して作るとかも良いかもです。

組み立てが難しいので、パーツ毎に色を変えられるように単色の折り紙を数色ずつ買うと良いです。全部違う色でパーツを作ると組み立ての段階でパニックになります。

私は一辺が17.6センチの折り紙を買いましたが、もう一つ下のサイズが良いかもです。パーツは折りやすいのですが、組み立てがハードです。折り紙がふにゃふにゃなので、出来上がったパーツの面が広いと、組み立ての際にコシがなくて苦労します。

多面体折り紙とかユニット折り紙とかで探すと本が買えるんですけど、前書きが刺さったこの本にしました。折り紙がどうのこうのが書いてなくて、多面体への愛しか書いてないんです。これはまさしく私向けだなと思ったんですよね。

折り紙の折り方の部分も分かりやすいですし、組み立ては一番分かりやすかったです。とりあえず今のところ分からず組めなかったことがないので。

多面体生活オススメですよ。

3年経過
無垢のメガネ(925silver,サンプラチナ,木)

22.12.16

ちょっと記憶が曖昧です。おそらく3年ほど経過した、サンプラチナのメガネです。手彫りの装飾が施してあります。

サンプラチナの特性上、925シルバーと違って変色はありません。硬い素材のため、けっこう何気なしに使っても彫金の切削面が削れて丸くなることは無くて、未だに精緻な鋭さを放っています。

いま変色しないと書きましたが、ロー付けの接合箇所は黒くなります。ブリッジのメイン部分と、レンズの掴みのパーツの間に1本棒が渡っていることが確認できます。そこが黒ずんでいます。プラモデルにガンダムマーカーで線を入れる感じで、この黒ずみでちょっとした重厚感がでます。

ここも黒ずんでいます。分かりにくいんですけど、キャッチとテンプルの接合箇所がちょっとだけ黒いです。

このブリッジが面白いのは、サイドの「く」型の箇所は四角柱の面が正面に向けられているのでは無く、辺が正面に向けられています。菱形の棒でこの形を作ったという表現の方が分かりやすいかもしれません。手彫りをブリッジに沿って全部に施すことで改めて認識することができましたが、そうしますとどの角度から眺めても、ブリッジのラインを目で追う際に二つの面が目に入ることになります。これでいえば、手彫りの面と何もない真っさらな面です。その対比が非常に美しいです。尚且つ30年代のフレームのように細くラインを用意したのにも関わらず、ただ華奢に見えるだけでは無くて力強かったり豊かに見えます。ダイナミックに見え始めます。色々な見え方が内包されているということがそこに帰依しているでしょうし、実際に正方形の対角線の長さは√2倍なので真正面からこのブリッジを捉えたときは、一つの面だけを見ている時より幅が広く見えています。

元ネタと同じ箇所に手彫りをするとこんな感じです。これは在庫を撮りました。真っさらな面が傷なくピッカピカです。

この彫金のスタイルですと、視線が彫金が施されている水平部分に自然に吸い込まれます。それによって、鼻で固定するフィンチメガネのような風に見え無くもないです。この彫金の方が、クラシックで静謐さを感じます。

例えば30年代の金張りのフレームであれば、ブリッジ全体にプレスで彫金模様を施すのが一般的かと思います。そのルールに従うと全部に手彫りを施した方がクラッシックに見えそうなものですけど違いました。この構造に全部彫るルールを当てはめますと、あの時代には無かったダイナミックさが滲み出てしまうというのは、先ほど書いた通りです。どのような雰囲気にフレームを方向付けたいのか、それで彫金のパターンをどうするのかが変わります。

607
修理とメンテ

22.12.13

カザールのレジェンズです。MOD.607です。自分用で7年くらい前に買って、そのままでした。カザールのレジェンズって良いですよね。現代のメッキの技術は凄まじいので、金具の心配が全く無いわけではありませんが、プツプツしたメッキの浮きとか緑青が少ない気がします。カザールのレジェンズもナイキのエアジョーダンみたいな感じで、ずっと続いて欲しいですね。

削る前を撮り忘れました。これは鼻の部分を削って、鼻盛りの土台を作った状態です。削る前はもっと尖っていまして、鼻盛りの接地面が無かったんですけど、深さ0.5ミリか1.0ミリか、それくらいヤスリで削ると、幅1.0ミリくらいの接地面を設けることができました。この607も問題なく鼻盛り出来ますね。

結構違和感なく仕上がりますね。鼻盛りしないと、鼻に乗せる部分が広すぎて下がり、頬でメガネを支える感じになります。それが不快で、結局使わずに寝かせていました。

もっと早く処置していたら良かったです。鼻盛りしたらいけます。トップ画像に載せましたが、レンズ込みで50グラム超えていますけど割と調子良いです。テンプルの幅が広いお陰で、摩擦でしっかり止まっている感覚があります。ということで607も全然違和感なく掛けられます。

ちなみに、テンプル長が140ミリ表記ですがヨロイが長いので、テンプルも実際は長いです。ネジ穴中心から終端の長さなのでそうなります。普通のフレームだと150ミリくらいの感覚です。まず長さが足りないことは無いと思います。

今後使います
雑記

22.12.13

ずーっと前から栄のダイソーに売っていまして、そういえばpd(瞳孔間距離)とかいくつくらいなんだろう?とか考え始めたらどんどん気になってしまい、ついに買いました。

眼球が外向きすぎる気もしますが、目玉のほぼ真ん中同士にマーカーを打って計測しました。pd68ミリでした。目の距離は日本人の女性の平均より広めで、即答幅が140ミリで平均より小さめ、鼻幅は20ミリなのでこれは平均と比べるとちょっと広めでした。手元に無いんですけど、44□24のアーネルが似合うと思います。

欲しいのはその数値じゃ無いんですけど、メガネで使う数値が欲しい人は一般的では無いので、まず記載はないでしょうね。今後、ブログでメガネを載せるときに使うかもです。

v-e+f=2
雑記

22.12.11

オイラーの定理とか公式とかの呼び方だけだと、オイラーが天才すぎてどれのこと??というくらいに候補がヒットしてしまいます。幾何でオイラーの公式とか呼んでいた記憶がありましたが、オイラーの多面体定理ってネットで出てきました。

数学から離れて久しいですが、その心は今も、いやいやわずかながら、おやおや掻き集めれば微かに?残っています。不変量を見つけるという目的があって、それが解だったりなんだったりします。それで表題に戻ります。あれがオイラーの多面体定理で、定理というと何だか凄さが半減する気もします。あれは真理です。細かい条件は省きますが、あれは全ての多面体は2ということを言っています。凄く無いですか?生きている中で出会う多面体は、全部2なんです。全ての多面体を取り敢えず一気に纏め上げて、その真理は2ですねぇと語ってしまうことが出来ます。誰か連れて歩いているときとかに、例えばビルをみて唐突に「やはりあれも例外なく2ですね」とか言った日には、極度のヤバいやつ認定は免れません。この人ひょっとして地球外生命体かなとか。でも本当に凄くて、なんなら2というのが奇跡的に良さを格上げしていて、唯一の素数かつ偶数です。値が0とか1でも定理としてはカッコ良かったと思われますが、3以降だったら個人的にはカッコよさは半減したと思います。

(頂点:v)-(辺:e)+(面:f)=2

これはブログで書いたかどうかは忘れました。いつも言いますが、正多面体は5個しか無いんです。この事実にも感動しますよね。言葉遊びとして、正10000面体とか言えますけど、存在しません。自然数はどこまでも続くのに、正多面体は5個で終わります。しかも、自然数からしたらかなり早い段階で終わりがきます。正20面体で終わりです。さっきの定理と、この正多面体が5個しかないという事実の二つで、ちょっぴり宇宙を掌握した気分に浸れます。ちなみに5個の正多面体は、4、6、8、12、20です。マグフォーマーというオモチャがオススメで、たまに正多面体が見たいなというときにパッと作ってパッと見ることが出来ます。

ファッションなので、そんなものは無いと一蹴されてしまうと悲しいのですが、それでも尚、メガネにもそういう不変量が無いのかと、ずっと悶々と考えていました。とくに革靴とか時計は、不変の一端を掴んでいそうな雰囲気が出ているのを垣間見ると何だか悔しい気分にもなります。個人的には革靴のウイングチップは一生カッコいいです。

それで、銀無垢だったりサンプラチナという不変な素材で、フレームとして既に形になっていたものをピックしたり作ってもらったりしていまして、素材の不変性とデザインの不変性を合わせた結果があのメガネ達です。今年は特に、銀無垢でのサーモントが形になったことが最高の出来事でした。銀無垢でサーモントを作るということに対して、あれこれ意味があるんですけどその一つは、メガネのサーモントのスタイル、眉毛のパーツが乗っかっているフレームの形式はまさに正多面体的な、独立した要素であろうという読みがありまして、勝手ながら不変な素材で作らないとダメだと思い込んで6年目にして形になりました。正確に述べれば、私がしつこすぎて形にして頂いたという感じです。正多面体が捉えにくければ数で言えば素数、化学でいえば原子みたいな感覚です。ピュアで独立した個性です。鬼滅の刃で言えば柱です。

ちょうど年末っぽい文章になりました。来年はどうなるか分かりませんが、何がメガネの正多面体なのかを考えつつ、新しく正多面体的な構成員を増やしたいなあと思っています。でもメガネはファッションだし、それを掛けるのは人間だし飽きたり気晴らしも欲しいみたいなところで、多面体的で多様なヴィンテージメガネだったり新品だったり、なんだかんだ行ったり来たりしながら楽しめたら良いなと思っています。

12月6日(火)は休みです
営業案内

22.12.05

月例の眼科さん出張のため、12月6日(火)は店は休みます。

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