嫁ぎ先決定
ヴィンテージのメガネ

17.09.27

おそらく、以前も紹介したはずです。50年代の日本のフレームです。

アメリカンヴィンテージを踏襲したデザインと、金色のリベットが上品です。あとは、ストレートテンプルの迫力と美しさですかね見所は。

あくまでも、物には相応の値段があるのでは?というような考えなので、希少さを強調して、強気な値段つけることも出来ず、かと言って一律で他と同じような値段をつけて販売する気にもなれず。日本の物で、この辺りのメガネは見たことが無かったので、自分もなかなか手放す気も湧かず。半年くらい悩んでいましたが、遂に旅立ちです。

なんだかんだ、良いところに収まったなと、そんな気分です。そうなってしまうと不思議なもので、早く渡したいと、既に心が切り替わってしまっています。

お客さんのメガネ
ヴィンテージのメガネ

17.09.27

度数は低いものの、掛け心地を重視してプラスチックレンズを搭載しました。70年代のフランス。金張り。

特にレンズカーブまで指定せず、コーティングだけ反射光が白になるように選択をして古い感じを一層出してあげました。

透明感があって、非常に良い感じです。

今年も
雑記

17.09.24

お隣さんから20世紀梨を頂きました。多分昨年も、包みがカッコいいということで書いた記憶があります。天候のせいか、今年は小ぶり。

そして、本はお客さんからの頂き物。ありがとうございました。おそらくですが、店を開けてから、販売した個数より物を貰った個数が勝っています。すみません。

メガネが表紙です。メガネが表紙の本は、そう言えば少ないですね。グレート・ギャツビーは、新旧映画を見たことが無いです。どんな感じか楽しみです。

年齢を重ねてくると、ある程度、趣味趣向が固まってきますので、人から頂けるというのはお金がどうのこうのという側面もありますが、それ以上に自己の感覚が広がる感じがして心地よいですね。むしろこの頃は、貰うことでしか広がらないんじゃ無いかと思う節もあるのですが、それにしても貰いすぎなので、そろそろ渡す番だなと気合を入れております。

サングラスの見本
ヴィンテージのメガネ

17.09.24

フレームと同じくらいの色味、色の濃さで作るも中々良いです。今回は、濃度50パーセントの茶色です。

秋も冬も、ぼちぼち使えると思います。

磨き前
ヴィンテージのメガネ

17.09.24

50玉の細いフレーム。80年代も中々良いです。

今から磨いてみます。

明日から頑張ります
営業案内

17.09.21

突然ですが、明日から通常営業します。あれこれ急に揃ったのと、それぞれの修理・設置が終わったからです。

おかげ様で、メガネの為の場所を作ることが出来ました。作ることは簡単でも、育てること、続けることは大変でしょうね。先の長さを考えるとゾッとしますが、取り敢えずやるしか無いです。

POP
ヴィンテージのメガネ

17.09.17

HOYAの当時の販促物手に入れました。古いお店で見つけて、交渉して何とか3枚のうちの1枚を手に入れました。

驚きだったのが、モデルさんが掛けているメガネです。実際にこれを在庫で持っています。てっきり、四角い玉型やそのデザインから、ローデンのカールトンのような位置付けのフレームだと勘違いしておりました。70年代当時は、この形はやんちゃな男のイメージです。POPでは女性がスポーティに、クリーンなイメージで掛けています。

現代の立ち位置から歴史を見てしまうと、どうしてもチープだったり至らないと感じたり、いろいろ劣って感じてしまうものです。だからこそ、その時代に想いを馳せる、本当になれる訳ありませんが、その時代の人間になったとして、どういう良さが見えるか?ということが大事になってきます。そして自分も、メガネに関してその部分がまだまだ至らないと痛感させられました。今の観点で見てしまってました。四角ければ男と、勝手に思い込んでいました。

 

 

お客さんのメガネ
ヴィンテージのメガネ

17.09.17

枠入れ完了です。70年代の日本のメガネ。作りはフランスです。レイバン、AOに寄せている感じがまた良しです。

プラスチックのグリーン、50%の濃度のレンズを入れました。良い感じです。イメージは、50年代くらいのパイロットグラスの色味です。

 

最近グッときたこと
ヴィンテージのメガネ

17.09.16

①デモレンズ色付き

第一昭和の時のポロ自体は、そんなに珍しくないと思います。ですが、このモデルは初めて見ました。それに、デモレンズの色がめちゃカッコいいです。薄いローズ。シルク印刷入っているので、カザールじゃあるまいし、そのまま使えません。それに、このフレームデザインですと、レンズは色無しで決着するのでしょうけれども、この組み合わせは最高でした。メーカーさんから、そのような色メガネとしての提案が伝わってくるのもグッときました。

②増永さんのティアドロップ

14Kの金張りです。そしてノミネジです。ガラスのレンズが入ることを想定して、レンズの脱落防止策が採用されています。

どうしてもレイバンが欲しいとか、そういう場合はしょうがないですが、なんかティアドロップが欲しいかなくらいの人にはオススメです。14Kの金張りは、アメリカ物の12Kの金張りに比べて、やや黄みがかり一層上品です。

そもそも、なんかティアドロップが欲しいかなという欲求が、今の時代は相当稀ですね。久々、自分がティアドロップでグッときましたので、勢いで入荷しました。

修理完了
雑記

17.09.16

ペンダントライト2個目。軽く修理したら十分使えました。透明な方で。これはナショナル製。隣も日本のですが、どっかのです。スタイリッシュ過ぎずにいい感じですね。

電球のチョイスをミスって、LEDにしたらやはり雰囲気4割減くらいです。宇宙ぽくなりすぎました。中の球がデカイ。嫌いじゃ無いんですが、店の感じにあわないかなと。LEDの寿命は10年くらいだった気がするので、また10年後に変えます。

_170831bk

pageTopLink