村井がライセンスでゴルチエをやっていた時の付属ケースです。スチームパンク感バチバチの時です。付属ケース史上、一番カッコいいと思っています。
金型作るのにいくらかかるのでしょうか…。こういうの作れたらいいなと思います。
16.10.27
村井がライセンスでゴルチエをやっていた時の付属ケースです。スチームパンク感バチバチの時です。付属ケース史上、一番カッコいいと思っています。
金型作るのにいくらかかるのでしょうか…。こういうの作れたらいいなと思います。
16.10.24
森繁久彌さんの映画。10年以上続いた人気シリーズです。通称社長シリーズ。
1968年の社長繁盛記は、明治村が出てきます。名古屋駅とバスターミナルの様子も出ますので、そういうところもご覧頂きたいところです。50年の重みを感じます。
加えて、森繁久彌さんのメガネがカッコいいんですね。昨今は、メガネのボリュームが落ち始め、洒落ているのはプラスチックとのコンビネーションか?メタルか?という風潮ですが、やはりプラスチックオンリーもメガネのパワーがあって洒落ています。
メガネの細かいところで言いますと、フロントにリベットが無いです(鋲のこと)。70年代から大量生産時代に入り、メガネの作りとしては、写真のような埋め込みに式になると言われていますが、この映画を見て覆りました。68年の段階で埋め込みの蝶番です。
その後、社長行状記(1966)も見ています。もちろん同じメガネでした。ちなみに、こちらはオフィスがめちゃめちゃ宇宙感の漂う感じでカッコいいです。
映画自体、コメディなので面白いですよ。
16.10.24
私の言葉の感覚でしかないのですが。
均整と調和は若干感覚が違うんですよね。どちらも、辞書的な意味では
「ものごとの間に釣り合いがとれていること。」
等々だと思います。
均整の場合は、どの要素も大人しい場合でも成立するイメージでして、調和はそれぞれが激しいか、大人しいと激しいの混ぜこぜじゃないと成立しないイメージです。
となりますと、今は均整を求める時代でしょうね。均整は綺麗で調和は美しい感じ。そうなりますと調和は均整の上位というニュアンスが出ますが、そういう実感もないので、私の考えは矛盾なりご都合主義的なものだなと感じます。
16.10.23
30年前のメガネの広告。
メガネの時代感は、結局デザインよりもレンズのサイズと縦横比で醸し出されるのでしょう。それをどのように今のファッションに組みこんでいくのかが面白いところです。
16.10.22
ポパイは偉大でした。シャディ・キャラクターを紹介している記事がありました。
1984年 9/25 183号 「この秋、めいっぱいに男前」
日本にもシャディ・キャラクターはちゃんと入っているんですね。ただ、価格的には、店頭に吊り下げでまとめて展示するようなサングラスの価格帯ですので、廃棄されている可能性が高いですね。店内の平置きでしたら残る可能性がまだ高いですが…。
16.10.22
昨日の続き。ヴィンテージの物の良さはどこにあるのかというところで終わっていました。思考実験として、ヴィンテージと、そっくり同質の現行の物があったとして、それでも尚違う何かがあるのか無いのかというところまでがおさらいです。
私自身もそうですが、古いということで価値を感じる方は、価値があると投影しますので、現行の物との差異は必ずあります。ここに、ヴィンテージの良さが隠れていそうです。
古いから良いというときの「良い」とは何かと考えると、これは中々難しいです。質感と言われればそうかもしれませんが、ほぼ同質の現行品の場合はどうでしょうか?また、古いものは作りがしっかりしていると言いがちですが、現行の物もしっかり綺麗に作ってあります。金属の物の場合は、熱とか圧力で鍛えないといけませんので、今のものの方がしなやかで頑丈な事もあります。
今のところ、私なりのヴィンテージの良さとしては、イマジネーションが湧き出るからでしょうね。この年代に、このデザインは果たして受け入れられたのか?そもそも当時のファッションは?社会情勢は?ムードは?当時のメガネ周辺の状況は…そういった様々な疑問、イメージ、妄想が膨らむわけです。手仕事なんてキーワードが、そういえば飛び交う昨今です。物の背景をイメージさせるキーワードとして耳にしますね。やはり良さは、脳に拡がる豊かさでしょう。
あとは、同質の物があると仮定した上であれこれ考えましたが、ロットとか生地の問題で現行で出来ない雰囲気の物が多々です。仮定にやはり問題があるとしますと、見た目の違い、雰囲気の違いも、もちろん良さですね。
16.10.21
80年代の日本のヴィンテージです。
DCブランドブームが85年あたりから沸き始めたということと、このフレームを作っているメーカーが、95年(その前後)で倒産しているので、年代的にはどれほど新しくても90年の頭というのが判断理由です。フレームの作り、レンズのサイズ感は80年代ですね。
バブル後、良質なフレームを作るメーカーが2社倒産しており、そのうちの一つです。ヴィンテージメガネの中では(特に海外)伝説となっているMATSUDA(日本名ではnicole)も作っているメーカーでした。この前、ドーバー銀座店で復刻を初めて拝見しました。機会があれば、ぜひ見ていただきたいメガネです。攻めてます。トム・ブラウンのメガネも近いことをやっています。トラッドな格好に、メガネだけスチームパンクのちょっと危ない感じを取り入れるのが良いのではないかと思います。
話を戻しまして、クラウンパントという形のメガネです。現行のメガネもこのあたりの形が多くなり始めました。もとは40年代のフランスのフレームに起源があります。ヴィンテージの中では、一番高値で取り引きされているゾーンではないでしょうか?
メガネも、実際には顔に乗るとなりますと、そこまで形状に自由度があるわけでは無いのかもしれません。ヴィンテージのメガネを見ていますと現行のメガネを見た際に、あの年代かなとか、まさにアレだなということが多々分かるようになってきます。ついに、メガネのデザインも一周どころか二周くらいして、定番化していくのでしょうね。
つまり、ここからが重要でして、現行の物とヴィンテージの物が並列してあった際に、その違いは何か?ということに話は帰着します。長くなったので、また別にそれは書きます。
16.10.20
ビームスが40周年のスペシャル動画を作っていました。今日の昼に、PON!で流れていましたが、まだ公式配信では無いようです。YouTubeで流れています。音楽とファッションの40年が、絵巻物のように分かるカッコいい動画でした。
個人的にスーパーカーが出ていたので、かなりテンション上がりました。
連続してみれば、どのファッションもやはり理由があるのだと感じました。突発的なものなど殆ど無いのかもしれません。
16.10.20
ついに、インスタを始めて見ました。深田恭子さん、石田ゆり子さんが始めたので、もうそろそろやらないといけないなと思い至りました。よく分からんなりに、ハッシュタグも頑張ってつけました。
bourbaki1139です。
このブログですと、画像が汚いので、綺麗な方が良いなと思うときは、そっちもあげます。メインはこちらです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
16.10.19
昨日に引き続き。いい仕事しています。